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「TAマインドフルネス」講座に参加して 2020/12/20 井手之上修准教授

今回の講座は「人生脚本の書き換えとマインドフルネス・ワーク」という副題です。

<人生脚本のおさらい>
最初の「人生脚本」の振り返りで印象的だったのは、”私たちの脚本は親に影響され、親は文化に影響されている。「手放すな」「自分のことを気にするな」「人と同じであれ」など、日本は文化的特徴を色濃く持っている。”というお話です。

グローバル化が進み、私も20年前くらいから欧米アジア諸国での仕事や学びの機会が増え、こうした日本独特の考え方が他国とかなり違うと感じていました。今回の講座で、改めて文化「脚本」というところに根源があることに気づかされました。集団の脚本は「気づきにくい」し「変わりにくい」のか?それともあることを引き金に「一気に変わる」側面があるのか?日本独自の魅力や脚本の行方が気になるお話でした。

<人生脚本の書き換えとマインドフルネスの関係>
 マインドフルネスがどのように「脚本の書き換え」に応用できるのか?とてもわかりやすいお話しでした。「脚本」は過去と現在の関係を強化しているので、「脚本」が強いとその延長にある未来も固定されてしまいます。この脚本を書き換えるためには、以下のような状態を作る事がポイントです。

1)「今ここ」に集中することで、「脚本」から解放される
2)「感情」と「身体感覚」は影響し合っているので、
  「身体開放」することで感情のブロックをはずしやすくする
3)「本当の自分に気づく」ことでドライバーを緩めるアロワーを    
  活用する

ここに有効なのが、「マインドフルネス=呼吸+瞑想」です。
なぜならば、呼吸や瞑想は、「今ここ」や「身体解放」や「本当の自分に気づく」を可能にするからです。
瞑想会やマインドフルネス勉強会には何度も行ったことがあります。「ただ無になる」といったものは退屈でなかなか続かなかったのですが、今回の理論は呼吸法や瞑想の目的がしっかりしていたので、実践意欲が湧きました。

<マインドフルネス・ワーク>
呼吸法の1つ「丹田長式呼吸法」をみんなでワークしました。意識的に息を吸ったり吐いたり5分程度実践したところ、昼食後であったにもかかわらず、眠気がすっかりなくなり、すっきりしました。短時間で効果のあるワークでした。
基本的な瞑想ワークも実施し、他にもいろいろな応用バージョンがあることを知りました。個人的には「アロワー」(本当の自分を知る手がかり)をどのように瞑想で実践するのか?についてもっと追求したいと思いました。
(交流分析士インストラクター  河村 庸子)

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