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【詩】寝不足


大好きな人ができて

はりぼての恋愛詩を死ぬほど読んできた
寝ないといけないけど読んできた
響くものはひとつもなかった

だけど

ここで読んでる恋愛詩は響く
荒い息遣いがきこえる
喘ぎ声をきいたようで僕はたまらなく泣いた
寝られない

運転者が詩を読むとは!
笑われても変人扱いされてもいい

大好きな人をわかりたくてわかりたくてわかりたくて
近づきたかったのが始まりだけど


ここで読んでるあなたの詩に
逃げたり泣いたりうなずいたり
忙しい心が
心が泣くんだよ


本当は詩などわからない
なにいってんだと
自分でもわからない

でもあなたの詩は違う
スゴいんだよ、詩が詩であろうと
もがいてるんだなきっと

だから大事に読ませてほしくて

フォローだとかよくわからんけど、必ず読むと決めた

文学もわからない文豪も知らなくても
あなたの文章を読み続けたい

血のにじむ思いで詩になろうとしているのか、あなたは

僕が読みたいのはこれだ

あなたを読みたい。


寝不足でも、さて行こう。


本当にありがとうございます!


今ここで会えた11人もの知らない人そのほかたくさんの詩人さま。


4人のみなさま。本当にありがとう


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