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【万華鏡】自意識紹介から脱線せず、素直にやらせてください

9ヶ月前、自己紹介記事を投稿していました。これがそれです。

↑でいった書いていくこと、まだそんなに書いていない。書かねば。



「自己紹介」と「自意識紹介」

自己紹介というのは、部屋一人で自己を考えて、周りに「紹介」するのが肝。「うわー、浮かないように自分の前のが言ってたヤツをテンプレして合わせようかな。」は自意識です。

「自己紹介」するときの、その様の「自己」には誰も興味がありません。「紹介」しているときの声やら、リズムが重要なのでは無いかと考えています。

そこで私は「紹介」を意識しながら、自意識で自己を紹介していこうと思います。「えー、人が興味あるのはストーリーだよー。一個人の自意識なんか誰が見るんだよー。」と自分で考えそうな所を制止して、バンバン自意識を提示していきます。

自意識をまんま外に出すのってどうなんでしょうか?難しいのか、不可能なのか?それとも割と単純で自分という者を知ってもらうのに有効なのか。

シチュエーションとしては、ある企業の対面説明会に来たと。それで、自意識紹介をしましょうと4人グループを組み、そこで、「1分間、自己紹介をしてくださいと言われたときの自意識を残りの3人に1分間で紹介してください。」といわれたとします。

そこの1人目に手を挙げる。

自意識紹介

「じゃあ僕から、いきます。」で椅子から立つ。

「えー、釜弾正です。よろしくお願いします、とは言えるなっと思います。

あの、自意識紹介をしてくださいの時点で、何に付き合わされるんだろうなと思いつつ、どっちみち今ので、サラッと名前の提示をしてしまうことにはなったんです、けど、自分の名前に対して、自意識は無いので大丈夫は大丈夫です↗。スーッどこから自意識を持たないといけないのかと思いながら喋っていますw。

こんな感じですか自意識紹介って?って今から余った時間の分ずっと言いたいです。あと、自意識紹介とか以前に知らない人と喋っているなという気持ちが強いです。

自意識を紹介せんとして手を挙げた自分が怖いです。好きな食べ物は~で手前の引き出しを引っ張って"焼き鳥が好きです。趣味は読書です。"と言える自分に戻ってこれるか心配です。

その心配は午後に受ける別の説明会で自意識として残るのか心配ですが、今日はよろしくお願いします。以上です。」終了。

「あ、30秒ぐらいオーバーしてましたか。スイマセン。これは笑、なんでしょうか笑。」と言いながら着席。


自意識をあえて外に出すって人として不自然

自分に正直でいられるに越したことはなく、自意識をあえてそのまま外に出すことで、逆に自分がどういう人間か端的に表せるのでは無いかと考えたのですが、公衆の面前では不必要な行為かもしれないです。まず、心を開こうとした自分を褒めるなど、自意識の止め方を知っとかないと危ういからです。

手前の自意識だろ?的なのを言われるのではないか?とか考え出す前に。

+自意識を!自意識を!と探しながら言葉にしているので、自己紹介よりも楽でしたが、短いながらも話し手は疲れるかもしれないです。こういう今やりたいことや思ったことを言うのは自意識紹介で、やったことを自己紹介でするのが話し手や聞き手も楽です。
これからは楽々に長尺で自己紹介をしている人を見ると、普通に感心すると思います。

今回は以上です。

最後まで読んでくれた方、スキやフォローよろしくお願いいたします。

ではまた明後日。

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