子連れ家出からの離婚劇⑤

おはようございます。
今朝は昨日の暖かさは何処へやら。
かなりの突風と、寒さが一際身に染みます。

さて、前回の続き。

一向にこちらの離婚意思が伝わらないので、家庭裁判所に離婚調停を申立てた訳です。

まずは、
1.こちらの言い分をまとめる。
2.今後の経済的な方針?政策?をまとめる。
3.相手に要求する部分をまとめる。

ただ闇雲に調停を始めても
相手に何も伝わらないし、結論も出ないでしょうから、とりあえず色々考えをまとめてみる。

まとめてる最中も、なんかあまりに情け無くて
泣けてくる…。怒りも湧く…。

価値観の相違でもあり、今でいうモラハラでもある。この当時は、モラハラなんて言葉まだなかったな。

年の差婚だったので、(12歳差)
仕方がないとはいえ、私の言う意見は
全て、「はいはい、また言ってるわ」
くらいだったんだろうな。

当時は2人目を産んだ時は40歳と28歳。
そりゃそうだよなぁ。

今、仕事を一緒にやってる子と話してても
27.8歳くらいの子が、最もらしく話すことを聞いて「あー、まだ若いからそうやって思うよねー。」ってなってしまうもの。

歳をとってからわかる事、多すぎ‼️笑。

そんなこんなで、家庭裁判所の窓口へ行って調停申立ての手続きをし、しばらく待つと調停開催日が決定し、2カ月ほど先の日に調停が始まります。

結局、スタートしたのは家を出て半年位先でしたね。
元弁護士さんとか、民生委員の方とか調停員と呼ばれる方が男女各1名ずつ選ばれて
私達の離婚について、話あってくれます。

でも、離婚調停はあくまで調停。
調停員さん達が結論を出す訳ではなく、
当人同士の話し合いの、調整をしてくれるだけ。

他人が入る事によって、冷静に話し合いが進めれるという事ですね。


こうして、計3回に渡る離婚調停が始まりました。

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