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我が家の味になった美味しい鶏むね肉の中華蒸し♡

めざましテレビをつけていて皆さんも価格高騰の影響が大きいなと思っていたので、自炊をされる方に向けて食べ物のことなのですが私のおすすめレシピを記事にしたいと思います。

鶏むね肉の中華蒸しといって、7年前に出された堀越希実子さん、13代目市川團十郎さん(前海老蔵)のお母さん、成田屋の食卓(世界文化社)2016年10月30日初版第1刷発行の中から読んでいて手ごろな価格で美味しそうだなと思って、ここ7年定番メニューになっているレシピを紹介したいと思います。

鶏むね肉の中華蒸し(作りやすい量、4人分くらい、2人分にも減らせると思います)
材料
鶏むね肉2枚(私は350gくらいのむね肉を使いますが、300gくらいでよいのかもしれません。写真にのせたのはスーパーで2枚で360円くらいのものでした。

ねぎ(青い部分)料理好きで中華を作られる方はねぎの青い部分をカットして冷凍しておくようです。10cm
ショウガ(薄切り)2枚
酒(大さじ1)15mlですね。私は料理酒を使います。本当の日本酒のほうがおいしいのでしょうが飲みそうになるので料理酒を置いてあります。
パクチー、グリーンチリソース各適量(パクチーはスーパーでなかったりあっても苦手な方はレタスなどで代用したらよいと思います。グリーンチリソースはAmazonで売っていますが、まだ使ったことがなくて酢醬油にしたり、胡麻ドレッシングにして食べています。次回グリーンチリソースにしたいと思います。どんな味になるのかな。ポン酢も美味しいですよ。

この鍋でひたひたくらいの水を入れる

作り方
①まず鶏肉を洗い、ねぎをブツ切りにします。
②鍋に水カップ5(1L)を入れ、鶏肉、ネギ、ショウガを加えて強火にかける。

強火にかけて沸騰したところ。あくを取って、酒を入れる。白ワインなどでもよいかもしれません。

③煮立ったら火を弱火にして、アクを取り酒を加えて30分ほど煮る。
30分くらい経ったら火を止めそのままふたなどをして粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ冷やし、食べる直前に取り出してスライスしてパクチーと一緒にお皿に盛る。薬味にグリーンチリソースを添える。
粗熱は私は少し鍋を触ってぬるいくらいで冷蔵庫に入れます。お皿にはレタスやプチトマト、ゆで卵を半分に切ったものをのせたりします。


盛り付けが雑で美味しくなさそうですが、召し上がれ。ポン酢かけています。召し上がれ

團十郎のお母さん堀越さんは、おかずとしてはもちろんパーティー料理でもよく鶏の中華蒸しを作っていたそうです。
私は、きんぴらごぼうや、レンコンのきんぴらを副菜にして食べることが多いです。
成田屋の食卓は、あまりリーズナブルなものもありますが、あまり手に入らないものも載っていて参考になるレシピも少ないですが、ポテトサラダに和
カラシを入れたり、から揚げを前の日から漬け込んでおくなどちょっとした工夫もありました。
歌舞伎役者さんは重たい衣装を着けて演技をするので、肉体労働者に近いそうで、食べ物にはこだわりがあるそうです。わ~と楽しく読むには良い本だと思います。良いおうちのレシピでしょうか。

これを作り続けて7年になりますが、まったく飽きずに作ります。鶏むね肉の料理は桑焼きが好きだったのですが、ぱさぱさしがちな鶏むね肉の料理はほかのものを作っても結局鶏むね肉の中華蒸しに戻ります。少し薄めにスライスするのがおすすめです。

私のレシピになりましたが、堀越希実子さんありがとうございました。
着物の似合うグレーヘアの麗しいお母さんです。
毎回美味しくいただいています。

皆様もよかったらどうぞ・・・


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