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まだある世界激走アメリカパワースポット編1

2012年久々のロスだった。
1990年以降、仕事の帰りにとか、プライベートとかとやたらと、グランドキャニオンを訪れることが多く、Cと一緒に来たいなと思っていて、それに、ちゃっかりHも、着いてきた。
どうせ行くなら、今まで通ったことのない道でと思い、当時ちょっとしたブームだった、セドナ経由で行くことを計画した。
計画途中で、予約が難しいと言われていた、モニュメントバレーの ザ・ビューホテルが予約できたため。
このホテルは、泊まってみたいホテルだったので、嬉しかった。
2012年3月にロスに降り立った、ロスは、相変わらず、天気がいい。
シャトルバスで、レンタカー会社に移動し、予定とは違う、高級車が用意されていて、サービスかと思ったのだが、それが、完全なサービスではなく、日本に帰国してから、ひと悶着あったが、旅行には、なんの影響も無かったので、この件は、スルーします。
ロスを走るのは、久しぶりだったので、ちょっと緊張しました。
というのも、一番最初にロスを車で走った時は、一人で、まだナビも無く、大きな地図を、ハンドルのところに広げながら、6車線もあるハイウエイを、右に行ったり、左に行ったりした記憶が強く、今思い返しても、本当に危なかったなと思う。
今回の車には、ナビは付いているものの、使い方がよく分からないし、同乗している二人は、戦力外なので、1人で運転しているのとあまり変わらない。
ただ、多少ナビも役に立ち、ロスを抜け、フェニックスへと向かう道に入りホッとした。
交通量がぐっと減って走りやすい。
が、フェニックス付近に到達したときには、日が沈み始めていた。

フェニックス近く、もう直ぐ夕暮れだ。

空港から、600キロ以上ある。
そのぐらいの時間になって当然だ。
時間はいいのだが、問題は、ガソリンもかなり減っている、でも、ハイウエイになかなかガソリンスタンドが無い。
世界激走では、度々ガソリン問題に直面するが、この時もそうだ、フェニックスの街に入ればあるだろうと思ったが、アメリカの大きな街の周りには、ぐるっと街を周回するハイウエイがある場合が多く、街中に入ることなく、別の主要道路に抜けていけるので、ガススタンドは、あるんだろうが、入れれる所が無く、結局、セドナにかなり近い場所で、ガソリンを入れた。その時には、かなり遅い時間になっていたので、これも、しばしばあることだが、ガソリンスタンドで、ビザやホットドックを買い、ホテルに着いてから、食べることにした。
で、ガソリンを入れようとしたら、高級車には乗り慣れていないもんで、給油口をどうやって開けるか分からず、色んなスイッチを押しまくり、危うく、エマージェンシースイッチを押すとこだった。
高級車には、そんな非常時にサポートしてくれるスイッチがあるらしい。
そんなのを押して、面倒くさいことにならなくてよかった。
そのスタンドにいた、人が、給油口の開け方を教えてくれ、給油出来、セドナのホテルに向かった。
セドナのホテルは、予約を入れていたので、すんなりチェックイン、駐車場も目の前だし広いので困らず、値段終わりに、部屋もすごく広く、アメリカのホテルはいい。

値段のわりに、広くていい部屋だった。



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