叶える法則〜長男が脳性麻痺で産まれた、その時高校生だった夏休み〜

長男は脳性麻痺

生まれ持って障害があった
産んだ時はわたしは高校生だった

「なんで鍼灸師になったんですか？」

平成16年に国家試験受かって
なんだかんだで約20年施術をし続けている。
一時は銀座の駅近でママケア専門の院長してた時もある。

なんで鍼灸師になったかは、
“脳性麻痺”を西洋医学で理解できなかったからだと思う。

当時は希望も可能性も感じられない学問と統計分析の西洋医学と思ってたから
全然興味持てなかったし、
西洋医学を基盤にして
生きる指針を築いたら、
私はかなしみしか湧いてこなかった。

それなら東洋医学の方が救いがあった。

でも息子の人生には適してなかったようだった。
むしろ求めてなかったんじゃないかと思う。
意欲的に彼は求めてこなかった気がする。

わたしはまだ、どうしても
脳性麻痺と一緒に歩みたいと
潜在的に欲求している息子を

変えたい

と思い続けてしまっている。

私自身が自分の欲を変えられない。

だから
わたしは長男とは距離を置いているし、
彼も私と距離をとっているみたい。

人は変わらない

でも感性は変えられる。

わたしはやりたいこと以外できない。
この人生に切なさと罪悪感が山ほどあった。

でも今

わたしの施術を求めてくれる
アーティストやクリエイターたちが
目の前に現れて、増えてきた。

単純に嬉しい。

それもこれも
口コミで紹介し続けてくれる人がいるから。
冬佳よ〜🌟ありがとう❤️

以前から、

アーティストやクリエイターに
施術したい

という想いがあった。

毎日毎日もし施術できたとしても
きっと一日3人〜5人、
多くても10人以上は考えられない。

月に20日できたとして、200人。

年間でのべ2,400人程度。

だけどアーティストやクリエイターは
1人で1日1000人や1万人に
一度に影響できる。

ダンサーなら公演する事で
一度に万単位、億単位で影響できる。

直接でも
映像で間接的にも。

表現するその時に
１対多数が存在する。

「愛の振動を深めること」が
わたしの人生の目的だから、

愛を伝える本当をしている人たちに
施術受けてもらえたら
世界を愛で深める事は容易にできてしまう。

私が1人1人にできる数は
限られてるから。

アーティストやクリエイターは最高だ。

美容鍼って言ってるけど

もはやみっちぃ鍼だ

そうやって言ってくれる存在がいる。

ありがたいな。

人間はほんとうに
そのままで「叶えるいきもの」だ

“そのまま”って、
初期衝動のワクワクだ。
輝いているエネルギーが出てる時に凝縮されてる。

ワクワクしてたその瞬間、
全宇宙のパワーは自分からも出ている。

どんなあなたの人生も
原点があるはず。

原点回帰

そこにある”初期衝動”に気づくと
人生は叶える法則に大きなパワーを与え始める。

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