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4.21 日記 ボドゲ→サイゼ楽しすぎて草

今日はサークルのボードゲーム会に参加した。

最近流行らしい「マーダーミステリー」というゲームを主軸に遊んだ。

このゲームは殺人犯を捜し当てるゲームなのだが、各プレイヤー「目的」と「秘密」をもっている。

自分しか知らない「秘密」と殺人事件が絶妙に絡み合い、その混沌の中で自分の「目的」を達成するために行動を起こさなければならない。各々の思惑が絡み合い、時には疑い、時に確信する。そうして晴れない猜疑心を心に抱えたまま各プレイヤーと議論をし、犯人特定に時間を共有、消費する。

議論が進むと、殺人の動機と考えられる情報がいくつか立ち現れ、どれが直接的な原因か全く分からない中、議論の中出てきた様々な証拠が最後の最後に一気に結びつき、犯人像が浮かび上がる。

このときの興奮、感動と云ったらもう…という素晴らしいゲーム内容だった。

そしてこのゲームの凄いところは犯人が見つかったあともアクションをしてポイントを稼ぐ事ができることだ。

「目的」を達成する毎に勝利点が加算される仕組みで、その得点稼ぎも同時進行で行われている。最後の先に映画『パラサイト』もびっくりのエンディングが待ち受ける。

今回やったゲームはシナリオを知ってしまうともう「遊ぶこと自体」ができなくなってしまうので、初見限定という何とも新鮮なボードゲームだった。
ちなみに2回目以降はゲームマスターとしてストーリーを進めていくしかないらしい。まさに一期一会。

マーダーミステリーの後はitoという数字を用いたボードゲームで何回か遊んだ。

これは1~100のいずれかの数字が書かれたカードがあり、その中からランダムに1枚渡される。そのカードに書かれた数字がお題においてどの程度の立ち位置を示すかを共有し、小さい順に数字を並べるゲームだ。

例えばお題が「小学生が好きな食べ物」だとする。数字が大きいほど人気度が高く、小さいほど人気度の低い食べ物を云わなければならない。

そのため持っているカードが98だったらハンバーグやカレーなど王道なものを云えばいい一方で、46のように中途半端な数字だったら絶妙な例えを出さなければならない。私だったらしゃけおにぎりとかにしそうだ。

こんな感じで19時半には解散し、その後は一部のメンバーで二次会にサイゼリヤにいった。税抜き1000円で1500㎖とかいうコスパの鬼ワインを飲みながら、人生初のエスカルゴとミラノ風ドリアを食べた。

共にとても美味しかったが、エスカルゴは特に良かった。エスカルゴ本体は貝類のような食感でありながら一緒に入っている野菜の味付けが半端じゃなく旨かった。あれはハマる気持ち分かる。

サイゼに来た4人中3人初見の人だったが、仲良くなることができてよかった。やはり初対面の人とはボードゲームと飲みに限る。

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