効果的なお世辞の使い方
皆さんこんにちは。接客の達人です。
この記事では、私が実際に経験し体得した接客のノウハウを科学的な視点から解説し、お客様を虜にする接客とは具体的にどうすれば良いか実践的なテクニックをお伝えしております。
接客・サービス業に従事している方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
私の素性に関しては「接客に悩める方達へ」にて詳しくお話ししておりますので、初めてご覧になる方はまず私が一体何者なのかを知っていただければ
これからお伝えする内容も入ってきやすくなるのではないかと思いますので、是非ご一読いただければと思います。
それでは、本編に参ります!
お世辞は最強の接客ツール!
皆さん、“お世辞”と聞くとどんなイメージを持ちますか?
おそらく社交辞令とか、人によっては嫌味な印象を持つ方もいるかもしれません。
結論からいうと、お世辞は言った方がいいです。
人間関係を構築していく上でも、仕事で成果を出す上でも。
今回はそんなお世辞の使い方を紹介していきたいと思います。
ぜひお世辞の使い方と効果を知っていただき、日々の接客に役立てていただいたいと思います!
ミシガン大学の研究から明らかとなた“お世辞”の効果
ミシガン大学が行った研究によると
トップ企業の社長や、いわゆるエリートと呼ばれる存在の人は“迎合”というテクニックを用いて自分に有利な人間関係を築き、地位を上げたり有利に交渉を進めているということが明らかになりました。
その“迎合”のためのテクニックの一つに“お世辞”があります。
しかもただお世辞を言うのではなく、ちょっとした前置きを付けてからお世辞を言っていました。
お世辞のフレーミング
トップ企業の社長やエリート達は、お世辞を言う前にこんな前置きを付けていました。
“こんな事言われたくないと思いますが”
“こんな事言うと嫌われるかもしれませんが”
“こんな事言うと恥ずかしがられるかもしれませんが”
“こんな事言うとイヤがられるかもしれませんが”
どうでしょうか。
皆さん目の前の相手から本題を伝えられる前に、上記のような前置きを言われたら何を思いますか?
“何か悪いことを言われるんじゃないだろうか、、、”
きっとこんな感情になる方が多いんじゃないでしょうか。
この気持ちの沈みを利用するわけです。
悪いことを言われると思いきや、褒めてくれた。
この下げてから上げると言うギャップが、相手の嬉しさや気持ちよさといった感情を大きくさせるのです。
とても使いやすいテクニックですので、是非今日から使ってみてください!
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。このお世辞のフレーミングはかなり効果がありますよ。
ミシガン大学の研究ではこのお世辞以外にも多くの“迎合”のテクニックがあります。
機会があれば紹介していきますので、是非日々の接客に応用してみてくださいね。
一緒に接客業頑張りましょう٩( 'ω' )و
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