回想録

私がこの世に生まれる前の記憶

私は小さな生命体として宙に浮いていました

ふわふわとした感じでたくさんの家を上から眺め

どの家の子になろうか選ぶ瞬間になり

ここにしよ!直感で決め

私はその家の長男として誕生しました。

生まれてから小学生に上がるまではとにかく

泣いて叫んで走り回っていました。

何かに怯え、何かから逃げていました

その何かはたぶん、目に見えない恐怖、不安

ドス黒いイメージみたいなもの

とにかく毎日が怖かったみたいです。



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