ヨガを始めたキッカケ

実はヨガに苦手意識を持っていた私。
なぜなら、身体が硬くて筋力も全く無かったから。

その頃の私のヨガのイメージは
・身体が柔らかくないと出来ない
・ベジタリアン
・ノージャンクノーアルコール
・スタイル良い人ばかり
・聖人みたいな人ばかり

そんなイメージだったので、
そこからかけ離れている自分には到底無理だと
そもそもそんなに興味もありませんでした。

それが、2人目出産後に全く戻らない体重を
何とかしようとありとあらゆるダイエット、
グッズなど貯金を下ろして試しました。

が、あと３キロが戻らず。。

そんな時、ふと立ち寄った本屋で手に取った
DVD付きのヨガの本。
ダイエットマニアの私が唯一手付かずだったヨガ。

半信半疑で購入して、早速やり始めました。

そしたら、何とビクともしなかった
あの３キロがあっという間に落ちたのです‼︎

そこからが早かった。

習うより習得したい！
どうせなら仕事にしたい‼︎

そう思い、まずは未就園児の次女を
無認可の保育園に預けすぐに養成へ向かいました。

周りからは
「まだ早い」
「もう少し子供が大きくなってからで良いんじゃない？」
「そこまでしてやる意味があるの？」
と散々言われましたが、

逆に今やらないでどーする！？
後から始めてそこで遅かったってなった時
誰が責任取ってくれるん？？
結局自分自身で責任取るしかない。
だったら、今やらなきゃ後悔する‼︎
と、何とか家族や身内を説得して養成に通い、
晴れて無事ヨガインストラクターになったのです。

妊娠、出産、育児と誰かに褒められる訳でもなく
どこかからお給料をもらえる訳でもなく
自分のやりたい事が途中で中断され達成感がない。
子供は可愛いけれど、このまま歳をとっていくのが
本当に自分が望んでいたものなのかと疑問をもつ中で、養成に通ったり、ヨガインストラクターとしてスタジオで働ける事は、もう一度社会と繋がった様な誰かに必要とされてる様な気がして本当に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

ただ、ヨガインストラクターとして
これがゴールではなくここからがスタートだと
この後身をもって知る事になるとは
この時は思いませんでした。