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中身まで見れない

 人は目に心が現れるという。これは事実である。

心理学の本に書いてあったのだが、人が物事を想像

ている時瞳が右上に向く、左上に向く時、思い出し

ている時とされている。これはずっと昔から言い続

けられていることだ。しかし、近年挨拶した時や話

しをしている時、目の焦点が合わないことや合わせ

られないことが多くなった。

実際、私も人の目を見て話すことが嫌いだ。余計な

心内まで読まれそうだからだ。このことから、こう

考えた。自分に自信がないということや人が怖い

(人間不信)、あなたを信じたくない(話を聞きた

くないほどあなたを嫌っている)と考えた。

この対策として他人にできることはないと思う。

自信がないことは、その人の気持ちしだいだ。自信

満々な人は自身を過大評価しているか、その道を極

めて来た誰にも負けないと自負している人だ(ヲタ

ク)。結局、一つのことでも自信があれば人の目を

見ることができると思う。

人が怖いは、人と多くあって話す方法が一番いい。

実際、心理学の療法の一つとしてそういう物がある

高所恐怖症を治すために、目隠しして階段を登らせ

屋上で目隠しを外し高所を見せる。それを被験者が

なれるまで続けるというものがある。続けていって

も人が怖いかもしれないが、表面上であしらえばい

いので誤魔化せるようになる。結局、こなすしかな

い。

あまり中身まで見なくてもいい、危機が訪れそうや

大事な盤面だと思った時、腹の探り愛をすればいい

と思う。
 

 

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