カーネーションの嫌いは母譲り
ああ私誰が好きだったんだっけって工場に挟まれた道で脳が曲がって、正しく家に着き、しなければならない電話を。する気にならない。
義務として苦しい話をして、閉じる。
もう、私は…泣きそうだ。
鴎を今年は見ないね。
小さな花束
好きではない花といろ
ばかりなのに寄せ集まるとうつくしいものだ。
わたしを現実に繋ぎ止めてくれた新しいかぞくと、わたしを送り出すかぞくと…わたしはかぞくになれない人を心の真中に携え、紙のようなありがとうを述べる
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