ひとり回転寿司の話


そういえばコロナ禍で外食が減って、でもそろそろいいのかなと思って久しぶりに回転寿司に行った。

全然回転してなかった。(衝撃)

迷惑動画の話とかはニュースでは見てたけど、衛生面を考えてカプセル(蓋)被せてますとかも聞いたけど、そもそも回ってなかった。タブレットでオーダー→流す→取るのオーダーメイド方式。タイムスリップ。これが未来か。

ちなみに最初に行ったのはスシロー。
タブレットで注文、高速レーンで到着(都会の店舗)。次に行った田舎だと「赤の席」みたいな目印付きで今まで通りゆっくり回ってきて、音で知らせてくれるので自分で見逃さずに取る。高速レーンを知ってしまうとちょっとめんどい。

はま寿司も高速レーン。
結構な確率でネタがシャリから落っこちてる。いいんだけどね、安いから。

で、この流れでがってん寿司に行ってみて驚いた。

人間が握ってた。

いやスシローもはま寿司も「奥に人間がいるみたい、すごーい」って言いつつ本当は人間がいるのは分かってる、分かってるんだけど。

がってん寿司はカウンターの中に職人さんがいてちゃんと目を見て手渡してくれるスタイルだった。(注文はタブレットで他と一緒)

結局金持ちが「お金を使う」ってこういうところなんだろうな、と思った。他人が自分の為に動いてくれる、というか、気遣い心遣いにお金を払う、というか。もちろんネタ自体の高級さ美味しさもあるけど。

少食ではない成人女性普通に食べたいネタをお腹いっぱい食べて、

はま寿司→2000円
スシロー→2500円
がってん→3000円

だったので、まぁネタや店員さん対応と値段はきっちり対応していたと思う。がってん寿司は人間がちゃんと人間として扱ってくれる。でもお高い。スシローは多分裏で機械が全部やってるしネタがシャリから落っこちてる率も高い。でもリーズナブル。スシローは中間。私はスーパーコミュ障庶民なのでもう一人ランチでがってん寿司に行くことはないかなぁ。恐れ多い。

スシローはコラボも気になるしちょうど真ん中なんだけど、フローレンスとの関わりが怖いのでもう行かないかな。

はま寿司は安いし美味しいからいくかも。川口春奈さんかわいいし。

という記録でした。

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