贅沢な一品は逸品だ

私の本棚の上に、ルイヴィトンのスピーディ25が置かれている。

このバッグは、今年の夏頃に子どもの病気の看病に疲れ果て、

これ買って!!

と、主人になかば無理矢理買わせたもの。笑

すんなり買ってくれたのも、私のストレスが
爆発しているのを見兼ねてなのであろう。


しかしこのバッグ、買ったはいいものの、
なかなか使う出番がない。

理由としては、
子どもがまだ小さいと、高級なバッグより
軽くて汚れても大丈夫なバッグを選んでしまうからである。


せっかく買ったのにもったいない。


いやいや、そんなことはない。


このバッグは一生物だし、丈夫だし、
将来娘にも受け継ぐことができる。


何より、このバッグを眺めているだけでも、
ものすごく優雅な気持ちになれるのである。

しゃんとしよう、頑張ろうと思える。


高級なバッグはオブジェとしても非常に価値のあるものである。


とはいえ、もちろんちゃんと使いますけどね。

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