スティーブン・R・コヴィーの格言に学ぶ!

こんにちは😃
高橋諭史です♪

本日はアメリカの作家であり、経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィーさんの格言を紹介します。

「自分にとって最も重要な価値観について考えるには、自分自身の葬儀に出席したところを想像するといい。」
スティーブン・R・コヴィー
(米国の作家、経営コンサルタント / 1932~2012)

なにやら、お線香臭い話なのでしょうか。
自分なりに学んだことを踏まえて噛み砕いてみました♪

僕は以下のふたつの観点でイメージしてみるとわかりやすいと言ってもらいました。


■自分がいなくなった後、どう言われたいのか?

自分がこの世を去った後に、「この人はこういう人だったよ。」と近しい関係の人から自分のことをどんな風に言ってもらいたいでしょうか?

亡くなった人のことを悪く言う人はいないかもしれないですが、できれば「いい奴だった」とか、「助けてもらってばかりだった」なんて言われたいものではないでしょうか?

この時に、自分のことをこんな風に語ってもらえたら大満足!ということを想像してみることを教わりました。

また、そんな最高なことを言われる自分は、どんな生き様だったのでしょうか?

そういう自分を今生きていくことが大切なのだそうです。


■自分が残せるものは何か?

上記のように、自分にとっての最高の言葉で送ってもらうには、何を残したのか?ということも大事な観点になります。

僕が残すものとして最初にイメージしたものは、不動産や骨董品といった財産でした。

ですが、残せるものは形あるものだけではないことを学びました。

それは「生き様」だそうです。

「あなたのように生きます。」

「あなたの意志は私が継ぎます。」

「目指していました。」

なんて言われたら心底嬉しいだろうなと思います。

しかし、この答えは自分では知ることが出来ません。生きている今を本気で、一生懸命に生きる他ないのかもしれません。

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