ショーペンハウアーの格言に学ぶ!
こんにちは😃
高橋諭史です♪
本日はドイツの哲学者、ショーペンハウアーの格言を紹介します♪
「船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である。」
ショーペンハウアー
(ドイツの哲学者 / 1788~1860)
この格言について、学んで来たことを踏まえて噛み砕いてみました♪
■期待と不安はワンセット
僕自身、学び始めようと思った時には、不安や心配事がかなりありました。
ですが、同時に期待も膨らんでいました。
その時に言ってもらったのは、「出来ると思ってるから不安になる」ということでした。
そもそも出来っこない!と思っていることに対しては、不安は沸かないそうです。
不安を感じているという事は、自分にも出来る、と思っているという事。
あとは、一歩踏み出すだけだと思います♪
■心配事はなくならない
経営者となったとしても、そこがゴールではありません。さらに高みを目指している内は、心配事は尽きません。
それは、上がったステージ毎に心配事のレベルも上がるからです。
毎月のキャッシュフローを例にとれば、普通に生活している中なら、大体数十万くらいのお金の管理を気にしていれば良いですが、経営を始めたら扱うお金の桁が増えます。
お店を持っているのであれば、家賃もかかりますし、従業員の給料も払う必要があります。
このように、責任の範囲が拡がるので、気にかける範囲も拡がるのだと教わってきました♪
自身のステージが上がる度に、このように心配事のレベルも上がっていくので、このことも楽しんで付き合っていくと良いのだと思います。
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