短歌です。「フランスの昔の映画を見ていると　時の流れがゆるやかになる」　お時間があるときに、お読みくださると幸いです。

フランスの昔の映画を見ていると　時の流れがゆるやかになる

『冒険者たち』という1967年のフランス映画を見ました。（ウィキペディアによると製作国がフランスとイタリアになっていますが、製作国をフランスだけにしているサイトもあり、フランス映画といっていいと考えます。）先日亡くなったアラン・ドロンが出演しています。彼の出た映画の中でも、よい映画の一つであるという評判を目にし、見てみました。

アラン・ドロンを知らない世代に観てほしいアラン・ドロン映画10本
①冒険者たち
②太陽がいっぱい
③山猫
④スコルピオ
⑤サムライ
⑥さらば友よ
⑦シシリアン
⑧ビッグガン
⑨ル・ジタン
⑩フリック・ストーリー

— 町山智浩 (@TomoMachi) August 25, 2024

これは『冒険者たち』の１シーンだと思いますけど、ほんとうにいい映画でした。僕のアラン•ドロンのベストはこれです。あとは『友よさらば』と『サムライ』かな。 https://t.co/dsoBSYvX8Q

— 内田樹 (@levinassien) August 18, 2024

後半部分には緊迫する場面がありますが、全体的には時間がゆっくり流れるいい映画でした。劇中の音楽は、今では聞かないような種類のものであり、耳に残ります。哀しい映画ですが、心に残りました。ご興味があればご覧になってみてください。

以上です。お読みいただき、ありがとうございました。