つまり、俯瞰が好きだという話

物語ってプロット立てたりするじゃないですか。
あれだけ考えるの好きなんですよね。

例えばど定番じゃないかもしれないですけど
『目が覚めるとそこは見知らぬ場所だった』
ってお題があったとしましょう。

何でか答えてください！どうぞ！
ってなったら何通りの背景考えるかを
よくやってます。

大きなパターンとしては

1，記憶喪失パターン
2，クローンパターン

の２つら辺でしょうか？

1は
・本人が記憶を失っている
・本人だけどそうでない他人が失っている
・ガチで違う人が記憶喪失
があり得そう。
2は
・本人が居なくなったら目覚める
・本人はいるが目覚めている（スワンプ系）
があり得そうです。

本人記憶喪失パターンでは
事故などで失ったと書いてそれについて迫る物語展開できそうですよね。

本人他人記憶喪失は
本人に別の誰かがいる
いわゆる入れ替わり系がいけますが、
そこにも分岐点があってスルメ考察できそうです。
分岐点的には
中（他人）の思考が体側（本人）ではない思考しか持っていない（ガチの入れ替わり系）
もしくは
身体（本人）側の魂はなくて真新しい魂（本当に今生まれました）が入っている場合
がでますよねぇ…

ガチで違う人記憶喪失は
違う人に違う人の記憶を植え付けできるようにもできるのでミスリード、2倍の意味で美味しそうな物語が行けそうです。

クローンパターンは

本体（本人）の存在がいなくなり変わりでクローンが目覚めたから何も記憶がない。

と

本人はいるけれどなんらかの理由で変わりが目覚めてしまい本人と面識してしまったらパターンが

行けそうです。


こんな感じに想像膨らませ
どんな感じが楽しいかを考える時間がすごく楽しいのです。

そんな趣味からかよくクトゥルフ神話TRPGの進行をやるのが楽しくて楽しくて仕方ありません。

このメンバーはどの分岐へ転がって行くかを想像し、あっていたら密かに喜び、違っていたら面白いものだと感心し、無茶振りに対してこのメンバーならこうしたら面白くなるなと少し改変を出して様子を見る。
プレイも好きですが、考えを俯瞰して見れる進行は本当に愉快で面白くて苦くて好きなんですよね。

まぁこの話をだいたいTRPGオタクやらテーブルゲーム仲間にすると
「おめぇ、ニャル（邪神）みてぇな思考しているなぁ」
なんて言われるんですが…
力学台車6台分くらいの邪神ごっこテーブルゲームでも相性が謎にいい邪神なんですよね。ニャル

目でもつけられてるんでしょうか？
何だか天から視線を感じる気が

気のせいか。