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物語思考〜やりたいことが見つからなくて悩む人のキャリア設計術〜

こんばんは!
モノクロブログです。

本日は仕事が休みでしたので、カフェに行って読書をしました。
「物語思考」を読んだのですが、今の私にとってとても大切なことが記載されており、本当にこの本を読んでよかったと思いました。

今までは、何かやりたいこと、熱中できるものを見つけたいという気持ちが大きかったのですが、著者のけんすうさんは、「なりたいキャラを設定して、そこから逆算して自分が主人公の物語を作り、行動していく」ことが大切だと仰っていました。
この考えが今までの私には全くなかった考えであり、とても新鮮でした。

本を読んで私が印象に残ったことを以下に記載しております。

・頭の枷を外して、10年後なりたい状態を100個書き出す。
→100個書き出すのは大変でしたが、とにかく少しでも興味があることを書き出してみました。
また、上記で書き出したなりたい状態の抽象度、解像度を上げる作業が難しく、現段階では明確な答えを書き出せませんでした。

○抽象度をあげる
①ワクワクする毎日を過ごす
→平日は仕事をこなすのみで、土日は自分の知識を増やすために読書をしているが、漠然とした毎日を過ごしている感じがするため。

②熱中できる仕事を見つけたい
→今の仕事はやらなければならないこととして捉えており、1週間のうち5日間を犠牲にしている感じがする。

○解像度をあげる
①色々なことをやってみないと自分がどんなことにワクワクするか分からないため、少しでも興味を持ったことに手を出してみる。

②世の中にどんな仕事があるかを改めて探してみて、面白そうな仕事はより深く調べてみる。世の中の熱中できる仕事に取り組んでいる人の動画や本を読んで見て、同じような行動をしてみる。

・キャラを設定する。
 自分はこういうキャラクターだと認識する
→そのキャラがやりそうなプロセスを実行する
→結果がでる

10年後なりたい状態を参考に、キャラを設定してみました。

私は、大谷選手に憧れており、野球に情熱を捧げており、成長するために様々な取り組みをされているような生活に憧れています。
10年後なりたい状態の中で、「ワクワクする毎日を過ごしたい」「熱中できる仕事を見つけたい」という項目が一番達成したいことであり、大谷選手の「人間性」「好奇心」「成長欲」を身につけることで達成に近づくのではないかと思いました。

・キャラを行動させる。
→実際に行動することで、その行動から自分はこういう人間なんだと思うことができるので、なりたい状態に近づくために、設定したキャラがとりそうな行動を考えてみました。

・キャラの環境を作る。
→なりたいキャラに近づくためには、そのような人が多く在籍されているコミュニティに属することが大切であることが分かりました。

・物語を転がす。
→短期的な目標を定め、名場面(設定したキャラがどのような状態になっていたら嬉しいか)を設定します。まずは、このnoteの投稿を継続することや他の方々が投稿された記事を読み、自分の世界観を広げることを設定しました。
今後、他に名場面が思いつけば、随時更新していきたいと思います。

本のリンクを下記に貼っておりますので、私のような気持ちを抱えている方は是非一度読まれてください。

それではまた!


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