エレベーターの人工知能化

ここ最近、チャットGPTの話題がいろんなメディアで溢れていますね。
エレベーターの技術革新も凄まじい物があり、特に大型施設に複数台エレベーターが並んでいるケースではいかに効率よく目的の階へ運行させるか各メーカーが凌ぎをけずっています。
大型オフィスビルでは、朝の通勤時間、ランチタイムでは各フロアの呼び登録からの待ち時間を人の流れを学習、データ分析して予測します。
その上で、待ち時間を平準、均一化してストレスを低減するシステムが導入されています。
ランチタイムに呼び登録して待ってやっと来たと思ったら満員で乗れなかった経験ありますよね。”それだったら停まるなよ!”とお互いイラッとする瞬間ですが、エレベーター内の満員状況を検知して目的階まで直行運転し、乗客数のゆとりのあるエレベーターが自動登録して着床するシステムもすでに稼働してます。
いずれにしても、こんな高機能エレベーターの付いたおしゃれなオフィスビルで悠々自適にサラリーマン人生を一度は経験したかったなと黄昏てます。

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