自分で法人税申告②【あと4日】
放置していた法人税申告作業に昨日から取り掛かった。まず提出が必要な書類と、使う電子申告ソフトを確定させた。おさらいだが、まずウィンドウズPCが前提で、そして国税と地方税と別々にダウンロード型ソフトをインストールしなければならない。
e-Taxソフト(最初のボス)
e-TAXソフトのインストールから始めていく。しかしその前に2つやらねばならない。それがこの2つである。
もうなんか使わせたくない感がすごい。しかしそんな攻撃には負けん。脳死でDLしてインストールして、e-Taxソフトもインストール!
必要な税目というのは、「所得税」とか「法人税・地方法人税」とか「消費税」とかありまして、それぞれ「令和4年度版」とか細かくわかれていて、まぁ選ぶのがたくさんある。
いやええんですけどね。切りすぎだろ。手順を。まるっと一括ダウンロードしてまるっと全部申告できるようにしてくれや!たのむ。ちなみに、選んだ税目を追加インストールするとき、毎回このポップアップが出てくる。
でも安心してください。僕は気付いた。その他のオプションを表示させれば、脳死で”常に実行する”を選ぶことができる。セキュリティとは。
そんなこんなでインストールを何とか終わらせて起動ゥ!
個人で確定申告をしているので、個人用の利用者識別番号があるけれど、それを入力しそうになる。いやまてぼく。そんなはずはない。
そして「税務署からの通知書に記載された」と書いてあるからと言って、何か郵便物きたっけ?と考えたがそれもおかしい。というわけでe-TaxのHPをちゃんと見るとこうなっていた。
ご利用の流れの1に「利用者識別番号の取得」がある。2は電子証明書の取得である。3がソフトを選ぶ。4が申告データの作成と送信。
つまり、僕は1と2をすっとばして3から始めてしまっていたのだ。何たる凡ミス。
この開始届出書の作成もそこそこ面倒くさいが、やることが分かっていればなんて事はない。というわけで晴れて利用者識別番号を取得。にやり。
よし次は2「電子証明書の取得」だ。
あぶねぇ。マイナポイントにめがくらんで申請しておいてよかった。電子申請ができなくなるところだった。しかし、マイナンバーカードを持っているだけではダメで、PCに専用ソフトのインストールが必要だ。
これでやっと、e-Taxソフト導入のための準備が完了した。そして(早まって)e-Taxソフトは既にインストールしてある。機は熟した。これから法人税申告書の作成だ!
というところでこれを見てほしい。
マニュアルが594ページありました。
もう疲れたよパトラッシュ。
のこり3日。やばい。
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