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スクフェス大阪2024_福岡トラックの動画を視聴しました

表記動画を視聴したので感想を記載します。


Deep Dive Experts - 1 on 1の光と闇 -

きょんさん、森さん、およべさん、akiさんの1on1についてのDeepDiveでした。1on1を使うと驚くほど問題解決に効果があるという話がありつつもそういった1on1をできているケースは少ない。問題を解決するとお互いがしっかり向き合っている事や、そういった場を作るために準備や1on1自体の時間をしっかりかけることの大事さが伝わりました。
 「1on1の準備10時間以上はかかるでしょ。」という点に衝撃を受けつつ、非常に納得感がある話でした。エクストリームな「DeepDiveExperats」は毎回本当に面白いなー。

オフラインだけで上手くいかないなら、オンラインも取り込もう!OJT研修をハイブリッド化した話

オンラインとオフラインを組み合わせて検証することや実際に使っているMIROボードを紹介いただきました。実際のMIROボードを見せてもらいながらの説明はとてもイメージアップできてよかったです。練習用ボードはMIRO初めての人の時は意識したいです。


継続的パフォーマンス管理(CFR)から考えるチームイベント設計

CFR(Conversation(対話)、Feedback(フィードバック)、Recognition(承認)の大事さからどのようにチームイベントを設計したかという事を具体例から教えてもらいました。どれかだけでなく、各イベントでバランスよくCFRをし続ける事を意識することが大事です。イベントに関してしっかり考えられていて尊敬しました。

(スクラム用語を使わずにスクラムを説明する)『みんなで小さく区切って進める』ガイド


kawanotronさんのスクラムガイドを平易な言い方で説明し直した「みんなで小さく区切って進めるガイド」の紹介でした。良く知っているスクラムガイドについてもこのように言い換えてもらうことで理解が深まりましたし、開発以外の方にもとっつきやすいと思いました。ここはスクラムガイドの内容とあえて変えましたという説明も良かったです。また、書籍の紹介はとても参考になりました。


業務時間の20%だけでスクラムを実施した、4チームの実験結果報告


我々の発表でした。こちらの記事に感想は書いています。



スタートアップ企業が実践する「身の丈スクラム」の現在地

あらたまさんのLayerXさんでスクラムを実施する中で、どのように課題に向き合ったかという話でした。課題にあたる都度スクラムガイドに向き合いながらちょっとずつスクラムが良くなっていったという話で手触り感があり、常に自分たちの現在位置を観察しながら進めていくのはとても良いと思いました。参考にしたい!


感想

福岡トラックの感想でした。DeepDiveExperatsから始まりスクラムで終わっていくという流れでしたが、現状をしっかり観察することの重要性を感じました。ありがとうございました。


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