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「はんなり読書会: 遠くへ行きたければ、みんなで行け」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。

コミュニティについて説明した「遠くへ行きたければ、みんなで行け~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則」の読書会です。


第1章 コミュニティとは何か、なぜ君はコミュニティを作らねばならないか

 ベーコンメソッドという10のステップを紹介していますが、実際に世界的なコミュニティに参加するとこれをやっていると感じるといった意見がありました。私が知っているコミュニティからするとだいぶレベル高い内容だなと思いましたが、組織設計で重要な内容だと思うので、この先の章でしっかり学習していきたいです。
(どちらかというとユーザーコミュニティやエンタメでのコミュニティビジネスを想像しました)
 コミュニティの定義として、「共通の関心事によって結ばれた人々のグループ」とあるがコミュニティの最小単位は何人からだろうと話し合いました。町内会みたいな小さい単位もコミュニティとして価値があるという事で人数ではないという話をしましたが、さすがに2人だと持続可能性が少ないため、ダメでは?と話しました。

第2章 コンシューマー、支援者、コラボレーター

 コミュニティのモデルについて「コンシューマーモデル」「支援者モデル」「コラボレーターモデル」がある。こういった勉強会はコンシューマーモデルだが、コンシューマーモデルからコレボレーターモデルに進化することってあるのか?最初からコラボレーターモデルとして狙ってるケースがほとんどなのか?といった話をしました。
 コレボレーターモデルはプロダクト自体もしっかりしているが、コミュニティの産まれ出しからどのように進化したのか気になるといった話をしました。
 また、6つの基本的な原則と適用方法という内容があるのですが、その内容が結構重いといった話をしました。
 コミュニティの3つのモデルは言語化してくれて非常にクリアになりました。

感想

 まだ、この本の内容がどのように役立つかまではわかってないですが、読書会自体は参加者の方の意見が色々聞けてとても楽しかったです。
 組織設計に活かしたいなーと思って参加していますが、また次週楽しみです。本日はありがとうございました!

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