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「あじゃてく読書会特別編② #1 『 アジャイルリーダーシップ』」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので、感想を記載します。

半年くらい毎回本編の読書会で2位となり読まれなかった「アジャイルリーダーシップ」について特別編として2回に分けての読書会でした。好きな本だったのですごい嬉しい!!

概要

 ファラオ症候群についてどうやったら変化できるかとディスカッションしました。

ほとんどの組織では、変化をもたらすには「ファラオ症候群」と戦う必要があります。ファラオ症候群とは「私たちは変わる必要なんてない。私たちの組織はうまくいってるし、問題なんて起こりっこない」という感覚が共有されている状態のことです。

アジャイルリーダーシップ

 本では、戦略的目的が必要と書いてあるが、ざっくり目的はあっても戦略的とまでは言えない事が多い。戦略的目的まであるとファラオ症候群をうちやぶれるかもしれない。そういったToBeを見せながら変えていけるのが重要なリーダーシップだと話しました。
 また、危機感がわかるように見える化してあげることも重要と話しました。

 その後「幽霊」のメタファーで盛り上がりました。過去の経験等で触れられたくない不満を「幽霊」というメタファーで表していて、しっかり聞いてあげることが重要でそうすると幽霊は消えてしまうという内容ですが、とても分かりやすいと話しました。
「アジャイル」や「スクラム」というキーワードに幽霊を感じる人も一定いるだろうと盛り上がりました。

 その後、アジャイルとウォーターフォールの話や、仕事のモチベーションをどんなところに感じるかといった話をディスカッションして終わりました。またモチベーションは時期によって変わるので人を説得する時は、時期によって状況が異なる。(「本を勧めても、受け取り方は人によってや時期によって違う。」という事と似ている)といった話をしました。

感想

 好きな本でディスカッションできるのは楽しいです。また次回も続きがあるので楽しみにしています。今日はありがとうございました。

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