「日常と非日常をつなぐデザインコンペ」 頑張れ!
Sotaro Yamamoto(山本想太郎)さんからBBCでコンペのお知らせが飛び込んできました。
「日常と非日常をつなぐデザインコンペ」で、内容は是非直接読んでいただきたいが、「素晴らしい!」 このテーマは政府が率先して、というか、政治が必須の取り組まなければならない、重大問題で、声を大にして、頑張れ!頼んだぞ!と叫びたい気持ちです。
審査委員は、半分以上、名前も存じ上げないから、陰ながら応援するしかない(三井所さんって、あの三井所さん? スゲー! バイデンより歳上・・)
主催者の山本さんは、「みんなの建築コンペ論」という本を倉田俊輔氏と書かれていて、「何を理想的なこと言ってんだ!」と刺激されて「コンペなんてもうやめたら?」という本を書いたら、さっぱり売れない! 私の負けで、コンペなんか若い人興味ないから、題名が悪かった、だから売れないんだと負け惜しみで、悔しがっていました。 ところがこのコンペをやる。お見事というほか無い。
で、ひとつだけ引っかかるのは、「賞金は無いの?」
報い、報酬、対価、ご褒美、賞金、何と言ったら良いか・・・
それのないコンペって、コンペ? 勿論「朝日新聞」の1ページを買い取って(古いね)そこに大々的に発表するでも良い、とにかく金でなくてもいいから「ご褒美}は無いの? その哲学は是非聞きたいものですね。「建築士法」にも書いてある。「タダで設計しては駄目だ」と。
(写真と文章は関係ありません1968年最高裁判所コンペ落選案)
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