朝日新聞の「声」欄は誰の為?何の為?
「朝日」君に読者が投稿する「声」欄というのがあります。
今朝、良い投書が載っていました。「魔法のようによみがえった自宅」という題で、60年経つ自宅をとても良い大工さんが改修してくれて、見事に蘇って良くなったという、ほのぼのする投稿でした。
専門家からすると、ほのぼのするだけでなく、一般の人に対してとても良い提案とか、忠告とか、役に立つ意見だと思います。
我が家も50年経つので、今年耐震補強や、一部改修したばかりで共感でき、一般の方も、4,50年過ぎたら、建て替えばかりでなく、是非優れた建築家や大工さんに相談して、「改修」することも考えると良いですよ、と思います。
ところが先日、「夕刊って、今日あまり意味ないよ、止めたら?」という意見をこのnoteに書いたら、まさか編集氏が読まれたわけでもないでしょうが、「声」欄にすぐ、(詳しくは忘れましたが)「夕刊ってとっても良い」という読者の投稿が載りました。あれって、何のために、誰の為に載せた意見でしょうか? 単に個人の生活の中の好みの問題。金を取って読ませる意見じゃあないでしょう! (この私のnoteの投稿もほとんどの方は関心ないでしょう。でもマスメディアに関心を持ちましょうよ。頼るのはこれだけですから・・・)
(文章と写真は関係ありません)