シラーの「ヴィルヘルム・テル」を読みました!
ヴィルヘルム・テルはウィリアム・テルとして知られているのではないのでしょうか?
ロッシーニによってオペラ化もしています。
テルがリンゴを射るシーンは有名ですね。
これは戯曲ですが元になったウィリアム・テル伝説を解説します。
というものです。ウィリアム・テルはスイスの英雄なのですね。
(シラー「ヴィルヘルム・テル」のあらすじ)
とのことです。
(ウィリアム・テルはスイスのヒトラーだ!)
とは言ってもユダヤと戦ったわけではないけれど…。
でも魂がヒトラーそのもの!
今私たちに求められている力は意志力!
・確固たる自我を持つこと
・自分たちを搾取する指導者には怒ること。
敵の支配者(もちろんユダヤのこと)は正義の怒りを恐れます。皆さんも理不尽なことには怒りましょう。
・自由は戦闘を始めとする努力と犠牲によって得られる
などどれも大事なことがこの作品から得られます。いい加減支配者の与えた道徳の詐欺から抜け出しましょう。
祖国愛や民族愛が語られているところも良いです。
しかし普段は平和を愛する良き父であるテルは魅力的ですね。ここらへんもヒトラーと似ていると思い…。
(おまけ)
「我が闘争」で「強いものは一人でいる時何一番強い」という文がありました。(これも正しい馬鹿な奴隷が集まっても支配者に搾取されるだけだ…。)
これ多分「ヴィルヘルム・テル」からの引用です。ヒトラーはシラーの戯曲が好きだったそうです。