【裏】噂話という契約書=呪い

松井です。

今日は、裏野良日記でちょっと出そうかなというネタを公開します。

【噂話という呪い】

お猿さんの社会には「毛づくろい(グルーミング)」という行為があります。

このグルーミングを通じて、社会の中での所属性や地位を測り合ったり、調整をしていきます。

私たち人間も、「社会的な動物」に分類されます。

だからこそ、グループの中で自分はどんな存在かは非常に重要な関心事ですし、「村八分」っていうのは一種のタヒに近い恐怖を感じてしまいます。

逆に、他人からの承認は「強烈な報酬」になります。(特に自分で自分を承認する力が弱い人は・・・)

【存在してもいいという許可】
→(記事準備中)

故にSNSはその社会的な本能を利用して、依存状態をつくりだすのに優れたシステムのように見えます。

実際に「ストーリー」でやっていることの「一面」を上げて「リア充」ぶって承認を得ようとします。(もちろん、本人は無自覚です

それに触れる人は、自分の不十分さを認識したり、比較によるやっかみを刺激されて、ただ不安になるだけです。

そして、社会的な消費がより強化されるだけですので、誰も幸せにはなりません。

ストーリーに上げて「いいね」をもらう本人だけが、つかの間の(しかも本人の不安も増長される)快感を感じるくらいのもです。

お酒を飲んで酔っ払って、「狂う快感」に近い刺激ですねwww

お酒も飲んで酔っ払うのが楽しいのではありません。

ただ、酔っ払って知覚鈍麻が起こった後、そこから通常状態に回復する時に「違和感」が発生するから、それを解消するために、飲見続けてしまうものです。

参考【依存症と離脱症状】
→ (記事準備中)

だから、実際はお酒で楽しんでいるわけではありません。

実際はお酒は楽しさを「麻痺させる毒物」でしかないんですねww(少なくとも私にとってはそうです)

って・・・

今日も盛大に話がズレ倒していますが、、、(ボヤキまくってすまぬ)

【噂話(ゴシップ)契約と呪いについて】

です。

人間社会の「グルーミング(毛づくろい)」で大きな役割を果たすのが「噂話(ゴシップ)」です。

実は、この噂話、グルーミングとして会話を楽しむだけでなく、「無意識にお互いを縛り合う契約」としての機能があります。

どういうことか?

簡単です。

その噂話で、悪いこととされている事はお互いにやらないで置こうね。という契約になります。

聞き手にその気がなかったとしてもです。

お互いのルールの前提として、機能してしまいます。

例えば、、

「あの〇〇(という上司)は、セクハラをしたんだぜ!」

という会話に「へ〜、そうなんだ」と相づちを打つと、「セクハラをしてはいけない」という契約書にサインしたことになります。

つまり、「このルールを破ったら仲間から外されるんだぜ!」と言う、脅しの効果のように人を縛っていくことが可能になります。

明確に否定や拒否、その話の前提に私は同意しません!と示さないと、、「同意」したことになってしまいます。(もちろん、無意識です)

意識で考えてみれば、相づちを打っただけで、同意も否定も何もしてないのに、、しかし、無意識は同意したことになります。

なぜ?人間として生きてきた経験(DNA)に刻まれたルールだからです。

原始時代から、神話を作り支配体制を作り受け入れることで、集団的な自衛権を講師してきた人間の「性」といえるのがこの「ゴシップ契約書と、呪い」ですからね。

では、こういう時に、どう返せばいいのか?

「もし仮に、私がそういう状況に置かれたなら・・・」

と前置きして、自分(だけ)の意見を述べる必要があります。

これだと、そのゴシップを持ってきた人に対しても、そのゴシップ対象になっている人に対しても、敵対していないことになるからです。

基本的にこの「ゴシップ=契約書」は「敵か、味方か」をインダイレクトに探るために使われます(もちろん、無意識ですよwww)

だから、ルールに同意すれば味方、ルールに同意しなければ敵と認識されます。

だからこそ、敵でも味方でもないことを示さないと、巻き込まれるので注意してください。

松井万理

追伸:
ちなみに、この原理を応用すると、味方に引き込みたい人に対しては、噂話をもっていけばいいです。

同僚と仲良くなるキッカケのNo.1は、上司の悪口というデータがあるそうです。

正に、この原理を利用していますね。

ただ、この方法は契約書なので、ルールは自分にも相手にも課されてしまいます。

だからこそ、噂話をたくさんする人は、それだけたくさんのルールに調印しているので、結局、何もできなくなります。

なぜなら、ジャッジすれば、それは自分も罰せられると感じるからです。

私が、他の人の記事をバカにしていたからこそ、このnoteをかけなかったのと同じです。

追伸2:
ちなみに、こういう原理を応用していくことで、他人の無意識を説得して望む方向に誘導していくことは可能です。

【裏野良日記】では、そのような自然法則を、人間関係、ビジネス、メンタルヘルス、そしてもちろん野良仕事に応用する方法をお伝えしていきます。

ちょっと現実的すぎてグロい部分もあるので、閲覧注意と良いますか。。。刺激は強くなるでしょう。

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追伸3:
ちなみに究極を言えば、名前も「呪」です。

祝福を与える言葉は「祝」で、制限を与える言葉は「呪」です。

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