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箱入り

もう恋愛なんて邪魔でしかない。

目的を達成出来なくなるのが嫌だ。

そう思っていたのに心が揺れている。

私の意識には守護霊様や神々が居る。

特に守護霊様の崇徳天皇には心も体も記憶も支配されている。

何度も何度も抵抗したけれど自由は手に入らなかった。

守護霊様達の意に反した事は力を貸してもらえないどころか、思いっきり邪魔が入る。

もう逆らうのは無理だと思っている。

でも今はそれでいいと思っている。

今までは崇徳天皇が心を占めている部分が大きかった。

今は月読命の方が気になる。

この心境の変化さえも支配されているからなのだろう。

最近はずっと近くに天智天皇が居る。

今までも近くに居たのだろうか。

監禁


未来では崇徳天皇に監禁されていた。

若い頃からそんな予感はしていた。

何とか監禁されないように何度も何度も抵抗していたけれど無駄だった。

他の守護霊様達も監禁に賛成だったのだろうか。

崇徳天皇に手を貸す守護霊様達も居た。

でも、これは全て私の為なのだ。

守護霊様達は何も共依存の為に私を監禁していた訳ではない。

目的があったから監禁していた。

全て従おうと思っている

私は前世でかなりの人間に対して自由を奪い、操っていたのだろう。

まだ守護霊様達だからいいと思う。

でも今、他人に対して自由を奪い、操っている人は気をつけた方がいい。

来世は自由を奪われて操られる。

常に手錠や足枷をつけられているようだ。



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