宮崎学園中学校のオープンスクールに参加した感想

7月23日、宮崎学園中学校のオープンスクールに参加してきた。この学校は、大坪記念ホールというコンサートが開催できるほどの建物があり、そこがオープンスクールの会場となっていた。受付、席までの案内は生徒達がしてくれるので、実際に生徒達と触れ合える。親目線からしても、こういう生徒が通っているんだなと知れるのは安心材料にもなる。校長先生からも、私達の学校の自慢の生徒達を見て下さい。そして、この学校の良さを知って下さいというのが伝わってくる。はじめに合唱部の歌唱から始まった。素敵な歌声に聞き入ってしまった。この学校は、元々は女子高でその頃から合唱部は有名だった。それは今でもしっかりと引き継がれているようである。学校説明では、教頭先生と一人の生徒が出てきて説明してくれた。教頭先生が「〇〇については、どう思う?」と質問したら、生徒が「〇〇についてはこう思う」といった感じである。実際の生徒の感想が聞けるので、子供も分かりやすいと言っていた。次に、理科の先生が自由研究のヒントになりそうなお話をしてくれた。夏休みの自由研究の宿題に悩んでる子供たちには参考になったかもしれない。この学校は、説明会で毎回英語の体験レッスン(みたいな事)をするのだけど、リズムに乗ってテンポ良く覚え易くて良いと思う。ちなみに、宮崎県内の中学校が参加する英語テストは、一位だそうだ。文科省の教育要領が変わって、英語に苦労する中学生が増えていると聞いたので、これはポイント高い。あとは、生徒の作文発表に、部活紹介。部活も、宮崎県内ではここにしか無い部活(琴)や、元女子校の面影が残る部活(茶道、生け花)、流行を取り入れた部活(ダンス)とバラエティーに富んでいて、良いなと思った。子供は、読書大好きなので、朝の読書タイムが30分有るのと、ビブリオバトルといった読書好きをそそる所が気に入ったらしい。学校選び、悩みますね。

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プレテストの件も、説明が有りました。詳細は画像の通り。特待が取れても、専願じゃないと無効っていうのが、悩ましいです。だけど、受験料はかからないし、本番の練習を兼ねて受けるのはアリかもしれない…

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