ハイタンの世界一周の船旅　（３０）８９日目　7/10（水）　ケチカン（米、アラスカ州）

・バンクーバー島、グラハム島と米大陸の間の狭い水域を航行。霧の晴れ間には両岸の針葉樹、遠くには雪を冠ったロッキー山脈が見える。寒い。バンクーバーの暑さが有難く感じる。風邪を引かぬように注意。
・ケチカンはアラスカ州の南端、小さな港町である。キングサーモンが名物。他のクルーズ船も1隻停泊。漁船が多い。お昼前に入港、お昼過ぎに上陸許可。雨が降ったり止んだり。20分おきに町までフリーシャトルがある。でも、1000人もの人が乗るとしたら、2時間後だと見当をつける。14:45には列が少なくなったので、乗車する。ダウンタウン、川に板張りの遊歩道があるクリーク・ストリート、トーテムポールの公園、小さな美術館などを廻る。雨が降っていたので途中降りずに乗車して30分でもとに戻る。日の出は4:30、日没21:24。なかなか日が暮れない。日の入前に出港。次は最後の寄港地のスワード7/16だ。