「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」を読んでみた感想

自分は本を読むことが好きです。本が好きで,いろんなジャンルについての本を読んでいます。

今回は,ターリ・シャーロットさんの『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』という本を読んでみて,その感想について述べていきたいと思います。

この本を選んだ理由

私が、購入しようとした理由は、タイトルの「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」ということにとても興味を持ち、この本を選びました。

私は、事実というのは、だれが見ても変わらないもので、意見を否定するような事実が出た場合は、意見を変えざるしかないと考えていました。

私は、そういう前提の考えがあったため、興味を持ち、この本を選びました。

感想


この本を読み終えて、タイトルの「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」理由が序盤に書かれていて、面白いと思ったのですが、それ以上にこの本を多くの人に読んでもらいたい本であると感じました。

その理由は,この本は,他人を変えるための要素について書かれた本だからです。

多くの人は、だれかしらを指導する場面があると思います。

例えば、児童・生徒をやる気にさせるように他人を変えさせる必要がある先生や、子供を持った親、会社の後輩をやる気にさせる必要がある先輩の方や、部活動の後輩を持った先輩、弟や妹を持った兄や姉などは、人を指導して他人を変える必要があります。

そういった際に、「どうやったら、うまく変えられるように指導できるだろう」と多くの人は考えると思います。

そんな時に参考になる本がこの本でないかと思います。

ここまで読んでいただいて、ご興味を持った方がいましたら、是非読んでみてください。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

冒頭にも述べたのですが、私は本を読むことが好きです。

そんな私が、今まで読んだ中で、おすすめの本を紹介いたします。

これらは、自分が尊敬する森岡毅さんの本です。

特に、『誰もが人を動かせる!あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』は、今回の人を動かすことが書かれた『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』に興味を持った方にはお勧めの本ではないかと思います。

ぜひ、ご興味のある本を読んでみてください。


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