美紗の夢への訪問者①プロローグ

【作者注】
この小説は、元々ある女性のためにアップしたものです。SE◯描写が多いですが、テーマは純愛です。性愛と純愛に垣根はないというのが私のスタンスなので…

美紗が『接躯数したいです』と神頼みをして1週間ほど経ったある日、バイトから帰宅して少しうとうとしていると、変わった夢を見た。

妖精ピピと名乗る、羽の生えた7・8歳位に見える少年が現れて、美紗の願いを叶えるという。

その願いとは、たとえ夢でも現実でも良いので、素敵な男性と好きなだけ接躯数することであった。美紗は、生来の強い性欲とその美しい肉体を持て余し、我慢の限界であった。毎日でも接躯数したいのに、もう何ヶ月もできていない。一人Hではもはや満たされないのだ。

ピピは、Xに、純&愛 を名乗るちょっと変わった奴からDMが来るので、すぐに会わずに軽くいなして焦らせてから、と教えてくれた。


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