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地方移住を果たした品川通いインサイドセールス



はじめに

みなさんこんにちは!DIGGLEのインサイドセールスBDRチームの野田と申します!
今日は、山梨在住の私がなぜ品川にオフィスを構えるDIGGLEに入ったのか、インサイドセールスとして何を果たしたいのか、実際DIGGLEってどうなの?地方⇒東京通いってどんなん?という核心に迫った話をしていきます!

☝🏼 これまでの経歴
2021年4月~9月 地方中小食品メーカー
2021年11月~2024年2月 株式会社テックオーシャン
2024年4月~ DIGGLE株式会社

DIGGLE入社に至るまで

あっけなく終わった地方移住1回目

大学当時、就職活動にあまり時間を割きたくなかった私は、夏祭りでたまたまハイボールを売っていた山梨の調味料・ウイスキーの製造メーカーになんとなく就職(大博打すぎますね)。ここで1回目の東京⇒山梨進出です。
どんな仕事もやってみれば楽しく頑張れると思っていましたが、そうではなかったことに入社後やっと気づき、入社5か月後に退職。

インスタでバズっていた水信玄餅を実食

地方から社員13人目のスタートアップへ

学ぶことや大学での研究・勉強が好きだったため、理系大学生の学びを社会に接続することを支援する株式会社テックオーシャンに営業として入社。山梨⇒東京にカムバック。
社員13人目くらいで入社し、入社後5か月間フィールドセールス、その後1年ほどインサイドセールス組織の立ち上げ、その後は新規事業の立ち上げを行っていました。
そもそもTHE MODEL型を知らなかったり、SaaSの営業をしたことなんてなかった私にとって無形商材のフィールドセールス・インサイドセールスの営業の難易度はめちゃくちゃ高く、お客様とどう対話していくのがいいのか、またISとはどうあるべきかなど、さまざまな施策を走らせ組織を作り上げていくのに大変苦労しました……。
ただ、インターン生やリモートで働くアルバイトの採用やマネジメント、ISのKPI設計やチーム作りなど、他では得られないスタートアップならではの「全部自分たちで考えやっていく」という混沌とした経験を存分にさせていただきました。


20代後半大迷走編突入

前職のテックオーシャンでは、インサイドセールスを経験した後、新規事業や新サービスの立ち上げに携わらせていただき、他では体験できない業務をさせていただいていた一方で、大学のゼミに今でも参加するほど研究や勉強することに関心があった私は、人生で本当にやりたいことって何なんだ?と悶々とし始めました。目の前の業務に不満があるわけではない、けどこの時間研究もできたら楽しいだろうに・・・と感じることも。

※新婚旅行でトルコに行った際古本屋で入荷した研究書。半額で買えました。

真剣に将来について考えてみる

一生これだけをやっていきたいと思えるもので絶対的な自信があるもの、それが「常に学ぶこと」だと気づき、いろんな角度から物事が見られるようになり、学ぶことそれ自体が人生を豊かにする、というのをより多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。
ただそれを具体でやるとしたらなんなのか?というところまでは固まらず(考える必要がありますね)、将来そういった考え方を世の中の多くの人に持ってもらう、勉強嫌いな人の考えを変える、ということにフォーカスした結果、「新しい市場を開拓する企業で、一番最初にお客様の考えを変えられるインサイドセールスをやろう!」という結論に至りました。
そうして今いるDIGGLEに出会い、入社を決めました。このタイミングで結婚したこともあり、東京⇒山梨に2回目の移住!

DIGGLEに決めた理由

  1. 経営企画や事業部の責任者など、会社の中枢を担う重要な方々へアプローチをするという難易度の高さにやりがいがありそうと感じたこと

  2. Valuesが自分に合っていると感じ、自分らしく働けると感じたこと

  3. 50人規模からより大きな組織へ拡大していく、組織づくりが肝になるフェーズということ

の3点がDIGGLEに決めた大きな理由です。
ここで私は、新しい市場を開拓していく難しさに挑戦し、仮説検証を繰り返しながら結果を出すことに集中し、会社と共に市場を大きくしていきたい、と考えています。。

DIGGLEやインサイドセールスの魅力とは?

地方移住と品川通いの実態

今、私は山梨に住みながら週1~2回ほどオフィスのある品川に通っています。
週末は山梨の大自然を楽しむべく、ロードバイクに乗って北杜市にある白州に行ったり、激安キャンプ場で焚火をしたり、田舎生活を満喫しています。
平日はスタートアップのISとして奮闘しつつも、週末は大自然を楽しめるこの就業環境はめちゃくちゃ理想に近く、本当に感謝しています。
リモートではありますが終電は意外と遅くまであり、チームでの飲み会や社内メンバーとの交流など全然できるので、地方に住みながらも孤独感はないです(笑)!

田植えの季節が最高です
キャンプ行きたい!と思ったらすぐ行ける手軽さ

メンバーについて

自らが立てた目標に対して達成することは当たり前、という雰囲気があり「当たり前」の基準が高いチームだと感じています!
また、誰かの指示を待ってただ架電するだけ、というのはなく、メンバーそれぞれ自分の考えや仮説をもって業務に臨んでいるので、自分が煮詰まったときに意見を求めると非常に勉強になるアドバイスがもらえる(勉強熱心な方も多く知識の深みがすごい)というのが魅力の一つだと思います。

インサイドセールス業務について

私が所属するBDRチームでは役職者の方を対象としているので、まず役職者の方の名前を探し、次に企業の中期経営計画や注力事業などを読み、その上でこの企業ではこんなところに困っていそう、という仮説を立てて電話をかけていく、というのが一連の流れです。


 📞 BDRの架電フロー

  1. 役職者の名前探し

  2. 企業の中期経営計画・注力事業の確認

  3. 課題の仮説立て

  4. 架電・課題当て

  5. トーク内容を次の架電に生かす 



大変・・・だけどやり続ける理由

役職者の方を対象としているというのもあり、接触も少なく一日の成果が感じられない!と感じるときや、なかなか課題が刺さらなくて難しい!と眉間にしわが寄る日もありますが、取れた案件が会社の売上に与えるインパクトは非常に大きいので、自分が起こすアクションの一つひとつが重要なんだ、と自負しながら一架電ずつ真剣に電話をかけています。

今後の展望

自分自身、よりインサイドセールスを極めていきたいと考えています。電話だけでお客様に自社商材を知ってもらう・興味をもってもらう、そしてお客様の購買意欲が高まった際に真っ先に頼ってもらう存在になる、そんな介在価値の高いインサイドセールスを自分自身目指したいと思いますし、チームメンバー全員がそれをできるようなレベルの高いインサイドセールスチームを作っていきたいと考えています。

おわり

一緒にインサイドセールスを、そしてDIGGLEを盛り上げ大きくする仲間を探しています!!
ご興味持っていただいた方はぜひカジュアル面談など、気軽に話を聞いてみてください~!お待ちしております!!

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