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父が亡くなったあとの手続きで感じたこと

2月に亡くなった父のその後の手続きが一段落しました。
年金関係と銀行関係が一番大変だったかな。

父は認知症があり、私が成年後見人をしていたので、銀行口座は一つだけだったし。
持ち家は処分してしまって、介護老人保健施設に入所していたので、公共料金などの手続きはなかったので…

銀行に手続きに行って感じたこと。

死んでしまえば、認知症とか成年後見とかそういうことはもう関係ないんだな~ってこと

認知症があって、本人が窓口に行けないと手続きができなくて困ることばかりだったのに、死んでしまえば関係ないんだな~って。

そんな当たり前のことを感じてしまいまいました。

生前、父が認知症だったとしても、そんなことは関係なくなり、淡々と処理されていくんだよな~って。

当たり前なのですが…

どんな大きな負担も時とともに変わっていく

私にとって、父の認知症はとても大きな負担であり、そのために必要となった成年後見人という任務もとても重いものでしたが。

それも、時とともに変わっていくものなんだなと…

そんなことを感じました。

どんな悩みもずっと続くってことはないのかもしれないなって。
父の死を通して感じたことのひとつです。

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