恋のキズ
彼と別れて、もうすぐ1ヶ月になります。
でも、昨日のようのことに、彼と話したことを思い出します。
忘れたくて仕方なくて、マッチングアプリなんか始めてた。
この世に男はいっぱいいるということを知れて、結婚して幸せになりたい人もいっぱいいるんだなあと思った
「よかったらカフェとかどうですか?」なんて、チャットする中で話してくれる相手もいた
けれど私はそれ以上ができなかった。
やっぱり忘れられないし、ちゃっちゃと次に行ってしまったら自分が軽い女になってしまわないかとか、まだ想ってる元彼がいるのに相手の男性に失礼じゃないかとか、色々理由つけて彼以外の男性に会う自分がしっくり来ないようにしていた
口が3つに分かれてるマヨネーズが嫌いとか、色覚異常であれとあれが同じ色にしか見えないとか、昨日のことのように彼と話したことをふと思い出して、楽しい思い出なのに落ち込んだり、泣いたりしてしまう
そんな自分が嫌になってた
そんな時、好きなアーティストがこんなツイートをしてた
失恋して立ち直れないと助けを求めるファンに
"素敵な人に出会うまで立ち直らなくていい"と。
私はこの言葉に救われた
私はまだその人のことが好きなんだから、別れたとしてもどう思うかは私の自由だと気づいた
なんで思い出しては嫌になる自分を責めてたんだろうと思った
それがほんとの私の気持ちなんだから、責めることも忘れようとすることもしなくていいと気づいた
もっと思うままでいいんだよ
自分の感情大事にしていいんだよと自分に言い聞かせます
自分を一番大切にできるのは自分だから
それからマチアプも消して、たまに彼に想いを馳せたりなんかしてます
誰にも被害与えないしいいじゃん
彼にフラた時、「別れてすぐに2人の何かが変わるわけじゃないと思う」って言われたけど私はもう状況変わりつつあるよ。ざまぁ!とか思ったりしてます
そう、この間、彼と別れた10日後に精神科の先生に就労支援を勧められて見学に行ったんです
今は入る手続きをしている最中です
遂に仕事に向けて動き出すことができ始めてます
行動だけはなんだかんだ早いんですわたし!
落ち込むこともあるけど、変化できてることが嬉しい
少しずつでも、そのままの自分を認めて、大事にすることを続けられるようになったら、生きやすくなるんじゃないかな〜と最近気づけました
小さい頃や思春期に、家庭環境とか色々考えてなきゃおかしくなる環境にいたんだなと他人のことのように、理解でき始めてます
こうなって当然だったと、、
人はいろんな経験や感情を背負って生きていかないといけないけど、それを消そうとしたり忘れようとする必要がないこともある。
ただその感情を忘れないでいることも自分を助ける選択肢のひとつだとこの失恋とうつの経験で気づいたよ
いつか私が自立して1人の生活を満喫できたころ、絶対また君に会ってやるからな
その時には恋の傷は治ってるかな
最後まで読んでいただきありがとうございます♩
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