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共働き3.0世代♯002

共働き3.0世代とは?

Withworkの上原さんの造語である「共働き3.0世代」。

めちゃくちゃざっくりいうと、下記のような感じです。

1.0が無限定正社員夫とパート妻
2.0が無限定正社員夫と時短正社員妻
3.0が両方フルタイム夫婦 

Withworkさんが発信しているspotify番組「キャラトラ」で紹介されていて、いろいろ考えることがあり、また私が所属しているサードプレイス子連れMBAでシェアしたところ、仲間のワーペアたちからいろんなコメントが寄せられたので、今回はその話をしたいと思います!お付き合いください(^^♪

*キャラトラ:

*子連れMBA:

私が感じたこと

◎「共働き」の解像度を上げる という意味でとってもキャッチーでわかりやすく、よい言葉だと率直に思いました。
◎家庭でも職場でも、認識合わせの言葉としてイケてると思いました。

「共働き」といっても世代や経験によってとらえ方は様々・・・無意識に、ママが時短なのかな?とか、子供生まれたんだからパパは昇進したいでしょ とか。。。1.0から3.0の間のどこを指しているのか、「共働き」の言葉だけでは目線が合わずにすれ違い・・ということもありますよね。

一方、少しモヤモヤした部分もあります。

▲1.0~3.0の間でありたい姿は各個人・家族で違うはずですが、3.0が理想だ!とみんなが思い込んでしまうと、危険だな~とも思いました。
望んで時短勤務をする人や専業主婦/主夫の方々を排除する言葉になってほしくないです。

一方、社会・企業としては3.0が可能になるよう推進していくべき という意見が先述の子連れMBAの仲間のコメントにあり、これは本当にそうだなと思いました。1.0~3.0の間で、自由に選べるようになったらいいですよね。

▲3.0世代の前提がキャラトラでは「フルタイム」という言葉でしたが、会社にフルタイム勤務という意味であれば、そこは若干違和感・・・?兼業・副業・ボランティアなどのライフワーク全部含めてフルタイムという解釈だとしっくりきます。

ハッとした仲間の視点

子連れMBAの仲間のコメントでハッとしたものが2つありました。

(1)「新しい言葉」が生み出すエネルギー
社会の課題の中で、まだ言葉になっていないもや~っとした状態のものを言葉にすることで輪郭が付き、議論の対象になり・・・Withworkさんでいうと、ビジネスへのインパクトもきっとポジティブに大きいですよね。
「私も新しい言葉を作りたい!」という仲間の視点になるほど~!と思いました。
(こうやって自分にはない視点のコメントがもらえるのが、サードプレイスのいいところだなと痛感。)

(2)家族の認識に思いを寄せる
パートナーは1.0の働き方だけど、望んで1.0なのか、3.0がいいけどあがいて1.0~2.0の間にいるのか、聞いてみたいというコメントをしてくれた仲間がいて、わーすごい!と思いました。個人的には最近転職して2.0世代から2.8世代(完全な3.0ではない(笑))になったばかりなので、夫との認識共有はばっちりだと思いますが、じゃあ職場は?上司は?頭コチコチの実家家族は・・・?と思ったらいっぱい?が浮かんできました。

共働き3.0世代、皆さんはどう感じましたか。ご自分のご家庭はどの世代でしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!



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