就労移行支援事業所体験

ほんとに不採用しかないのでwww
実は障害持ち(また書こうと思う)の私は就労移行支援事業所の助けを借りることにした。

以前相談したところに連絡、そして訪問

一年ほど前にも就職に困ったことがあって、藁をも掴む思いで相談に行った事業所がありました。
そこへ連絡し、本格的な利用を考えてるので体験させていただきたい旨お願いした。
まあ、移行支援に通ったからといって就職率が100%ではないけれど、障害者枠でも推薦があるのと無いのとは違うし。
そんな考えで朝10時からの一日体験に訪問。

こんなカリキュラムだったの?

カリキュラムは言葉は悪いが自分にはレベル的には低すぎるというか…

  • 働くとは何ぞや?

  • 選考方法にはどんなものがあるか?

  • Excelを使いこなそう!

  • 擬似業務をやってみよう!

みたいなものばかりでした。

もっと業界研究や面接、応募のコツなど、就職活動戦略みたいなものかと思っていた。

スタッフも若く、精神関係、福祉関係の資格持ってるんだろうけど、もっとベテランの人事部上がりのような指導員が居るんかと思ってたけど違ってた。いくら専門知識があっても、スタッフに圧倒的に社会人経験が足りなさそう。
転職とかしたこともないようなスタッフが本当に導ける?

ぬるい。ぬる過ぎる。

カリキュラム的には、社会人経験が少ない人にとっては有効なのだろう。
なので、それは自分が合わなかっただけ。

しかし。
なんだこの雰囲気。
学校か?
仲良しグループでツルんで、休憩時間にキャッキャ言いながら盛り上がってる。
陰気くさくなくていいけど、ほんとに就労目指してるのかという。
ここのぬるさが心地よくて、いつまでも居座ってるんじゃね?
ゆっくりと生活リズムを取り戻して、社会に出る準備をする場ならいいけど、自分には合わないと思った。

社会性を身に付けるためだとしても、スタッフと利用者の距離が近過ぎる。友達か。
下手したらプライベートとの境目が無いかも知れないぐらい。

別の事業所探そ。

事業所には色んなカラーがあって、ここのようなフリーターや社会人経験の少ない人の手助けになるようなところもあれば、早く就職して卒業することを目指すところがあるとも聞いた。

仲良しクラブではなく、落ち着いたところを探そう。
残念ながら俺は若くないんだ。

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