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「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」の3つの魅力 【おすすめ漫画】

こんにちは!
今回は最近読んでて好きな漫画をゆるっと紹介!

あらすじ

ハコヅメ 〜交番女子の逆襲〜
泰 三子(やす みこ)著

祝ドラマ&アニメ化!「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。「岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビ」の誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい!理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。

マガポケ  作品詳細情報より


現在23巻まで刊行されています!
このような紹介文を書いてる私ですが実はまだ10巻までしか読めておらず…笑
ですが、今1番ハコヅメ熱が高い状態なので紹介させてください!笑

今回は私が思うハコヅメの魅力を3つご紹介!

①お仕事モノとしての面白さ


あらすじでもありますが、ハコヅメは警察にスポットをあてた作品です。
作者の泰さんご本人も警察官をされていたことから、リアリティがあることは確かです!
お仕事モノとして、その仕事の誇りとめんどくさい部分もしっかり伝えてくれています笑
この作品の場合は7割が仕事のめんどくさい部分で出来ていると言っても過言でないのですが笑時々織り込まれる3割の警察官としての誇りと使命感がかっこいいんですよね。
そして今作の何よりも大きな特徴はメインキャラクターが女性警察官ということです。
女性ならではの苦労や、女性だからこそ事件に携わる際に求められることが描かれています。
女性ならではの苦労と書きましたが、こんなに女性警察官は大変なんだ!のようなある種の説教くささはありません。
サブタイトルにもある“逆襲“がとてもしっくりくるパワフルさがあるので、読み手としても頼もしく読み進められます笑
今作を読み始めてから、町を歩いている時に警察署を見つけるとご苦労さまですと心の中で挨拶したくなります笑
読み始めた時は、主人公は交番勤務なのでパトロールや交番での対応が中心の話かと思っていたのですが、主人公はたくさんの事件の捜査に駆り出されます。
現実の警察システムについて疎いので、どこまでが設定かは私には理解しかねるのですが、今作の主人公は交番勤務ですが、交番の外で駆け回ります!

②ギャグ!!


この作品の1番の魅力はギャグです!!
警察が舞台なので、当然シリアスな現場に向かうこともたくさんあるのですが、その中でも常にギャグを忘れず読者を笑わせてくれます。
この状況で笑いを作るのって、どうしても不謹慎にならないかという問題がつきまとうと思うんですよね。
しかし、この作品では何故だか不謹慎さを感じさせず笑わせてくれます。
作者の方の技量が素晴らしすぎますっ!!
今作の笑いは主に会話劇にあると思うので、ドラマやアニメ化がヒットしたのもこういった所が大きな理由かなと感じました。
そして、なんと言っても魅力的なキャラクター達!
皆一癖あって、この事件はどのキャラが担当してるんだ?と毎回ワクワクさせてくれます。
会話劇が面白い作品はギャグ作品の中でも、取っ付きやすい印象が勝手にあるので警察ものだしなと敬遠されてる方は、ご安心ください、想像以上にギャグです!笑
なので一度ぜひ!読んでみてほしいです!!

③胸が熱くなる人間ドラマ

今作は新任警察官の主人公と、そのペアの先輩2人を中心に物語が展開されていきます。
主人公は新任警察官としてまだまだ出会う事件に心を乱すことが多い時期を過ごしているのですが、先輩に支えられ、事件にまっすぐ向き合おうとする姿には胸を熱くさせられました。
事件関係以外でも、登場キャラクター同士の絆にも感動させられます。
今作では警察学校での場面も多く描かれるのですが、普通のお仕事モノ以上に同期というものに特別感があり、体育会系のしんどいノリもありながらも(笑)先輩、後輩間の胸熱な回が大好きです!
先程書いたギャグが不謹慎にならないという所も、警察官としての信念や苦労をしっかり描いてるからこそなんだと痛感します。


以上です!
乱文ではございましたが、私なりに魅力を3つ上げさせて頂きました。
私は今作はアニメから入り、続きを漫画で追っている最中です!
アニメも会話劇の魅力が引き立たれていて、とても面白いですのでおすすめです。
ドラマ化もされており、私は未視聴なので気になっています!
マガポケとコミックDAYSならチケット形式ですが、大分無料で読めるのでおすすめです!
気になった方はぜひ!


個人的な事ですが、今回2000文字を目標に書いたので引き伸ばし感がある文になってしまったなと反省です笑

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