なんとか、快復

ワクチンの副反応の熱は今回も高かったけれど、今日はなんとか快復。
四回目となると、副反応のパターンがわかってきたように思う。

けれど寝込んでしまったために、同人誌の原稿を書き上げることができなかったので、今回はお話の一回目として題名に(一)をつけた。
次号に続編を書くことにした。

もう少し早くお話の尻尾をみつけていればと思いつつ、書こうという真剣さがたりなかったのではないかと反省。
けれどお話しのアイディアは、絞ったらでてくるものでもない。算数のように計算をして答えを導くものでもない。
すべては「無」からお話を組み立てていく作者の、発想力と脳内の広さ。

今回はファンタジー系のお話を書いた。
昔から「不思議」だいすきなので、書き進めるうちにわくわくしてくる。
作者がわくわくしながら書いてもよいのかと自問しながらも、わくわくしてくるのはしかたがない。

ファンタジー系であってもリアリティは必要なので、参考本は何冊も読む。それが児童文学の基礎を教えてくださった師匠の教え。

結末を決めずに書き始めたお話。風呂敷を広げすぎたかもと思いながらも、次号ではきちんと着地する。それが作者の責任。
自分の作品は、最後まで書き上げる。
途中で投げ出したりしたら、作品がかわいそう。



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