まるで洞窟! シタヤの話
今回は地元の清水建設さんにお願いして片付けてもらった下家(シタヤ)のお話。
たすけて〜築100年の町家はゴミの山
の回でもお伝えした、蔦に覆われ封印されていたシタヤからは
出るわ出るわ
火鉢、自転車、皿や丼、風呂桶、歩行器、塩ビパイプ、波板トタン、支柱杭、板材、一斗缶などの家庭ゴミや粗大ゴミが山のように出てきました。
そして姿を現したのが、↓こちらです。
まさか⁉︎
主屋1階の床下すべてがシタヤになっていたとは。
土留めの石積みが1階の土間レベルまで施され、その上に土台が敷かれ1階小上がりの床が組まれています。
今回の町家再生プランに、この空間をうまく活用できないか!
資金は乏しいものの、なんだかワクワクしてきました。
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