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まるで洞窟! シタヤの話


今回は地元の清水建設さんにお願いして片付けてもらった下家(シタヤ)のお話。

たすけて〜築100年の町家はゴミの山
の回でもお伝えした、蔦に覆われ封印されていたシタヤからは

出るわ出るわ
火鉢、自転車、皿や丼、風呂桶、歩行器、塩ビパイプ、波板トタン、支柱杭、板材、一斗缶などの家庭ゴミや粗大ゴミが山のように出てきました。

清水建設の皆さんには感謝の言葉しかありません

そして姿を現したのが、↓こちらです。

間口(2.5~2.0) 、奥行9.5mのシタヤ
地面中央の穴は何のため?

まさか⁉︎
主屋1階の床下すべてがシタヤになっていたとは。
土留めの石積みが1階の土間レベルまで施され、その上に土台が敷かれ1階小上がりの床が組まれています。

今回の町家再生プランに、この空間をうまく活用できないか!
資金は乏しいものの、なんだかワクワクしてきました。

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