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ローカル路線バスの旅 日本縦断 最速RTA 始まり

自己紹介

皆様初めまして。私はナマステと申します。趣味は旅行で月1くらいの頻度で旅行に行っております。しかしこのたび流行り病いにかかってしまい旅行に行けなくなってしまい旅行にも行けず、仕事にもいけず時間があったので、以前から気になっていたローカル路線バスの旅で最速で日本縦断したらどうなるのだろうというのを検証したので皆様に共有したいと思います。

ルール説明

それではこの旅のルール説明です。ルールは2つ

  1. 移動は原則として路線バスのみを使用。高速バス(下道区間の利用は可)、予約制のバス、タクシー、鉄道、飛行機、船(本州に渡る船は函館青森間のみ使用可能)、自転車、ヒッチハイクなど他の交通機関の利用は禁止

  2. 人間の身体面を考慮して1日の徒歩・走りの上限は80kmとする

この二つだけです。1はローカル路線バスの旅の基本のルールですが2は意味不明だと思います。1日徒歩80kmなんて普通に考えたらありえないでしょう。これについては後に解説します。本来ならここにプラスしてゴールはバスでしなければならないがありますが現在佐多岬には路線バスが走っていないので、このルールは無しとします。

前提

ではこの旅の前提を話しておきます。まずこの旅のコンセプトは路線バスと徒歩だけで如何に早く佐多岬に着くかです。RTAだしそんなの当たり前じゃんと思われる方が殆どだと思いますが、その為に人間の身体能力ギリギリを攻めた理論値がいっぱい出てきます。バスの中でいくらでも寝てるのでバスの無い深夜は基本歩きです。というよりもバスに乗らない区間の移動にかかる時間はプロのマラソン選手のものを参考にしているので(多少の信号待ち分は考慮してある)バスに乗らない区間の移動は基本走り且つマラソン選手並の脚力・体力が必須です。ルール2を設定したのはこのあたりが関係してます(ただ100キロマラソンとかもあるくらいなので80kmというのはゲームとして面白くなるよう制限を設けた節も有ります)また理論値ですので1分でも乗り換え時間が有れば乗り換え可としています。遅延等は一切考慮していません。これはあくまでも机上論で実現は99.9%不可能です。絶対にやらないでください。やるとしても完全自己責任でお願いします。また、土日ダイヤ・期間限定運行等の都合により、6/6〜10/11の月曜で且つ期間中に祝日が無くお盆の期間に被らないように宗谷岬をスタートする必要が有ります。それ以外だとこのルートは成立しないためご注意ください。

さあいよいよ旅がスタートします。次回『ローカル路線バスの旅 日本縦断 最速RTA  北海道編』でお会いしましょう。


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