わたりどり

わたりどり

最近の記事

虐待の告白を娘から受けたその後十年目にして想うこと。

やっぱり一番辛いのは本人。だから、当事者でない私が言葉にすることは、守るべき親の立場、将来娘が私の友人達を頼り人生を切り開く時、虐待しかも父親からの性的なこと、プライバシーの侵害なのではないか、など、ずっと悩み続けていたら、十年が経過した。 しかし、不登校もいじめも部活の挫折も経験し、友人ができ、進学もそれなりに乗り越え、趣味を持ち、進路に夢を持ち確実に歩き始めて、グレーゾーンを疑いながらも、過去を抜きにしても、なんら他の子供達と変わらない、大切な一人の人間として、成長して

    • 優しかったはずの夫がモラハラ、虐待、さらには娘に性的虐待。この流れを読んだ、思い当たる方は、危ないと思ったら早めに行動して

      夫がおかしいと気づいたのは、本当は新婚半年目だった。ミスをおかし、尻拭いさせるのに、逆ギレする気性の激しさ。それは出産してからも変わりがなかった。むしろエスカレートした。私に向けられた、甘えという名のわがままは、社会で不適合を感じる夫にとって、家庭内で発散される事になった。しかし、私は実家の環境があまりにひどい、機能不全家族のサバイバーだったので、実家には戻らないと決めていたので、耐えた。 娘が私にハッキリと助けを求めたのは、小学校二年生の終わり。休日にも仕事のミスについて

      • 困難は後天的に乗り越えられる

        はじめまして。 私は毒親サバイバーであり、思春期の女子の2児の親であり、精神疾患を後天的に発症した兄妹児のもとで育つヤングケアラーであり、夫が実の娘に性的虐待をしたかどで離婚を経験しているシングルマザーです。 そんな私でも今一番幸せといえる生き方をできるようになりました。自分の経験が少しでも誰かの力になるのであれば、また、自分をより良く今後生かして生きる為の振り返りのために、この文章を書きます。どなたかのお力になりますように。

      虐待の告白を娘から受けたその後十年目にして想うこと。

      • 優しかったはずの夫がモラハラ、虐待、さらには娘に性的虐待。この流れを読んだ、思い当たる方は、危ないと思ったら早めに行動して

      • 困難は後天的に乗り越えられる