【ゲーム依存当事者が語る】嗜癖行動の引き金とその対策

どうも、ゲーム依存当事者のごっちゃんと申します。ご覧いただきありがとうございますm(_ _"m)

先日、久しぶりに雀魂というネット麻雀ゲームを起動し「小一時間くらいしようかな」と思っていたら、あっという間に1時間すぎていました(;^ω^)

しかも無意識のうちに対局開始のボタンを押していてやる気満々(笑)

熱中すると止まらないのがゲームなんだなと改めて気づかされたごっちゃんです(笑)

しかも最後の最後で捲られました((´;ω;`)

余談ですが、初心者雀士です(笑)


という感じで久しぶりにゲームに熱中したこともあったため、今回は嗜癖行動の引き金について自身の経験談をベースに話していけたらと思います。お付き合いのほどよろしくお願いします。


①はじめに「私にとっての引き金とは」

私の場合はゲームが依存対象になるのですが、その引き金になるのは他人より優秀でありたいという欲求です。

雀魂でも

「自分の方が打てているから次は勝てる!」「成績が良かったから次も勝てる!」

と思っている瞬間があるため、予定していた時間よりも長くゲームをしてしまいがちです。

昔のようにゲームをしていて癇癪を起こしたり、睡眠時間を削ってゲームをしたり、課金をしたい欲求が勝り、親のお金を抜いたりするような行動はありません。

「昔のような過ちをしない!!」

そう心の中で誓っても引き金を引いてしまうと自制できなくなってしまうのはこの病気の怖いところでもあります。

②引き金に対するプラン

心の中では重々分かっていても引き金を引いてしまうとすぐには戻ってこれないのがこの病気の怖いところ。

ただこの病気は未然に防ぐこともできますし、何よりも”引き金を引いた後のリカバリー”が大切だと思っています。

この考え方はWRAPの『引き金に対する行動プラン』を参考にしています。
詳しく知りたい方はこちらをご覧くださいm(_ _"m)

URL:WRAPの道具箱 (wrap-jp.net)

出典:WRAPの道具箱 引き金と行動プラン


昔からトラブルが起きると冷静に対応できず、それを引きずってしまうことが多かったため、「もし引き金を引いてしまった場合、どう行動するのか」を事前にリストアップする考え方は私に合ったやり方でした。

一応ですが、私の引き金に対する行動プランを書いてみました。
             ⇩
反省・後悔はしない⇒次にやりたいこと(やるべきこと)を優先に考える
好きな音楽を聴いて落ち着かせる⇒交感神経優位なのでリラックスできるもので落ち着かせる
すぐにゲームを閉じる⇒引き金を引いたと気づいた時点でゲームをそっと閉じる。

これがなかなかのハードルの高さなんです(笑)
特に③です(;^ω^)

ゲームを閉じるということは、ある程度は満足できた(満足感)やこれ以上ゲームをしたら支障をきたしてしまう(危機感)がないとできません。
これらの感覚が鈍くなるorほとんどなくなってしまうのが依存症です。

私の場合、たくさんの失敗をしてそこから学ぶというと荒業で少しずつリカバリーに近づいたのかなと勝手に思っています(笑)

少しでも参考になれば幸いですm(_ _"m)


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