美大生西子の一日
美大生の一日と聞くとどんなものを想像するだろうか。
今回は美大生である私の一日のルーティンを紹介しようと思う。
「へー、そんな感じなんだあ、、」みたいな感じで読んで頂きたい。
7:00 起床
美大生の朝はみんなと同じように起床から始まる。「ベットから離れたくないな。」という思いを無視して学校に行くための準備などをするために愛しのベットちゃんとバイバイする。
7:30 朝食
朝食はみんなと同じように米や味噌汁を食べていると言いたいところだが、実際はそうではない。
食べてるものはここに書きたくないため想像に任せる。
8:00 身支度
朝食を終えた私は身支度をする。
ボサボサの髪の毛を櫛で整え、絵の具とクレヨンで汚れまくったジーパンを履き、その辺で売ってるようなTシャツを着る。
制作で汚れるのが嫌なためあまり華美な格好はしない。(本当はしたいけど、、。)
8:25 出発
部屋の電気が全部消えていることを確認した私は家を出て電車に揺られながら学校へ行く。電車から見える任天堂の本社は何度見ても美しい。
9:00 一限
一限の授業は9:00から始まる。広い講義室で先生が何か喋ってるが、大半の人が内職したりしてる。
10:45 二限
二限も一限と同じようなものである。一つ違うことといえば、お腹が空いてくる時間のためみんなの興味がそっちに向けられている。
12:15 お昼休み
お昼休みはご飯をささっと食べて、デッサンが上手い同級生から借りたデッサンを模写して過ごしている。
模写をすると学びがあって良い。
13:00~17:00 実技
13:00からは実技のお時間である。2回生になった今は地面をクレヨンで描く課題をやっている。大きい画用紙を自分が描いている地面がある場所に持っていきひたすら地面と向き合う。
この課題は今の私を大いに苦しめている。
なぜなら、今までは一つのモチーフと向き合ってきたのに今回は数の概念のないモチーフだからだ。
「どうやって描き進めていくの?」
「どうやって地面であることデッサンの知識を生かして描いていけば良いの?」
と日々奮闘しながら描いているため絵が全然進まない。
終わりが見えなくて嘆く日々である。
17:00~21:00 模写
学校から課された課題を描くのをやめてお昼にやってた模写の続きをやる。
上手い人のデッサンの模写は学びが多い。本当に細かいところまで描かれているし、モチーフによってどういうタッチをすれば良いのかが明確に分かる。
多分今、受験期以上にデッサンと向き合っていると思う。
頑張って上手くなるぞーᕦ(ò_óˇ)ᕤ
21:30 帰宅
帰宅した後は寮から出る夕飯を食べて自室に戻り、お風呂に入ったり、洗濯物したり、お風呂掃除したり、洗い物したりでバタバタである。
時々家政婦がいたらなと思うことがある。
0:00 就寝
全てが終わったら明日の着る服を用意してベットに入って寝る。時々なかなか寝付けない時があるので、その時はYouTubeで妖怪ウオッチを見る。
最近謎の妖怪ウオッチブームが再びきてる。
妖怪のせいなのかな、、?
以上が私の一日ルーティンである。
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