手放す (6)

柔軟剤をやめる。香り以外のメリットが感じられないので。

大容量ボトルで買って、普通のボトルに移し替えて使っていた。漂白剤も大きなボトルで、同時に切らすと買ってくるのが一苦労だった。やめれば1つタスクが減るのでとても嬉しい。

800mlくらいの瓶にまだ残っていて、アメニティーのリンスなどを貰ってしまったときに混ぜて、気が向いたときに消費していこうと思う。

掃除洗濯周辺の物の類が洗うもの毎にきめ細かく用意されているのはとても丁寧なことで、生活が尊ばれていることではあるが、持っていれば一つ一つ把握し管理していかなければならないという鬱陶しさ。トイレ用洗剤と窓用クリーナーは勝手に卒業させてもらって久しい。よほどのしつこい汚れを落としたいときが来たら購入を考える。

本当は風呂用洗剤も卒業したい。ボディソープでほぼ代用できるからだ。家人が良い顔をしなそうなので風呂洗剤の廃止はまだ提案していない。

これは余談だが、家人に風呂掃除を頼んだら、湯を抜いた湯船の壁にスプレーの洗剤を景気よく何十回とプッシュしていた。道理で洗剤の減りが早かった。もったいないのでやめてほしいと言ったらただのケチと言われた。きれいにならないばかりか泡も立たぬと。何をいうか、3プッシュほどで蓋までカバーできるぞ。少ない洗剤で試してもらったら納得してくれた。たくさん必要であると広告か何かで刷り込まれていたんだろう。

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