FF14暁月パッチの終わりが見えてきたので その4(新生終了からの蒼天実装)



新生パッチの終わり。そして蒼天拡張が始まる。


バハムート真成編もクリアすることもでき、レイドとしては一区切りつけることができた。
実は同時進行的に極討滅戦も実装されており、まあ、この極についてもいろいろ言いたいことがあるが。一つ言えることとしては、前に実装されていた極をクリアしていなかったら次の極はできません。の仕様はほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにいまでもどうしてそうなった。だった。なので極イフ、ガル、タコ リヴァイアサン モグルモグ、ラムウ シヴァこの順番でクリアしていかねばならなかった。いやもうこの制度なんで実装したのか。ダイブこの極討伐戦もいろいろ苦労した記憶しかないが、いまでこその感想は、よくひとつのサーバー内でPT募集しろとか完結させろとか運営鬼か状態。FF11でできてるからできるやろーの精神だったのだろう。FF11がそれで後発組がアホみたいに苦労したことも忘れていたのかと思う、(ただの愚痴になりかけているのでここでストップ)
だからこそ、固定組んでくださいね?だったのだろう。この考えがのちの蒼天時代の過疎とプレイヤーのサーバー移動ををうんだと思っている。
ただ新生時代のバトルのギミックやらIDもそうだが、どんどんピーキー化というのか、難易度が変にひねりすぎているものが多かった記憶がある。いまでこそ制限解除で強引に突破できるが、もちろん当時の装備ではできない。できないか、なんというのか開発の難易度の感覚がおかしくなっていったのではないだろうか。
その裏事情としてはバハムート真成が1週間もたたないうちに4層までクリアされた背景もあったのかもしれない。結構のちに吉田Pも話に出していたが、はやいわ。だったらしいのだから。

新生時代の思い出はほかにもまだまだあるが、そのうちこぼれ話や、思い出したことはだらだら書いていこうかと思う。

まあそんなことはおいておいてだ、蒼天拡張の発表があった。
PVもすごかった。
そしてイシュガルド!!旧時代からのプレイヤーはあの門の向こうの国ということでテンションが上がっていたと思う。わたしもその一人だ。
なんせ旧時代では草原だったのに第7零災で気候が変わってしまった設定の国だったからだ。とりあえずは蒼天が来るまではメインクエを最後まで終わらせたのち、他のジョブをゆたーりと上げながら拡張を待った。

蒼天のイシュガルド 初の拡張 そして空を飛べる。

わたしのなかで蒼天の楽しみは空をとべるという点であった。結構先にならないと自由に飛べないらしいが飛べるようになるのはすごい楽しみだった。だったのだけど、、、、。
いまでこそ風脈クエ関連は!マークはわかりやすくなってるものの、当時はわからない。しかも連続クエの最後にはいってるとかもざらにあり、どのクエの最後に風脈をもらえるクエがあるのかまったくもって不明だったのだ。
目玉の一つだった空を飛べるクエをこのような形でなぜ実装したのか。サブクエを全部つぶせってなんでじゃ。しかもいまのようにレベルアジャスト制度でもなかったので、サブジョブでクエつぶそうと思ってもレベルあげてからサブクエやるとかもうね、、、。なのでわたしはそのあたりの風脈クエはすっとばし、のちほど有志のかたがあげていた風脈クエだけをやったのである。そうメインクエを終了させても、どこのエリアも飛べなかったのである。
蒼天の目玉である飛行関連に関してこれだったのだが、クエの内容は大好きであった。まさに王道的RPGというストーリを踏襲し、蒼天最初の3.0パッチは10日間くらいだったか、それくらいで走り抜けた。新生時代とは大違いである。
またIDも結構周回した。いまでこそメインクエのストーリだけを追走していけば1ジョブカンストという計算で経験値がもらえているが、蒼天はそうではなかった。もちろんサブクエなどを消化すればよいのだろうが、ひとつのIDで、結構周回した。当時は1週すればひとつ装備確定でもらえるわけではなかったので目当ての装備がでないとかはざらであった。(なので制作装備がそれなりに売れたのだが)
3-4周はID周回したのではないだろうか。当時学者と白と追加された占星3ジョブ分のID周回は全然苦にならなかった。むしろIDこそ新しいスキルなどをならさせる練習の場だとおもっていたし、ヒーラーにとって重要なアドリブ力もかなり鍛えられたと思う。

蒼天の難所IDは当時は教皇庁の3ボスめであったと思う。
線をきらないとDOTが付きエンエンダメージを与えてくるギミックがあるのだが、あれ、最初はなれて線がプレイヤー同士つながってしまうと、ずっと切れない。なので鬼ヒールするのだが、はっきりいって回復がきつい。IDごときでなんでこんなダメージもってくるんだよ。というくらいきつかった。
とはいえ、わかっている人たちとならば、そこまで白目にならずにすんだのだが、、、、。あまりいいたくはないのだが当時の追加ジョブの占星だけはどうにもならんかった記憶がある。
とにかく白学のハイブリット型でカードで強化するヒーラということで、かなり性能抑えめに当時実装されていたので、ヒール力が弱めに設定されていたのである。当時の資料とかもしかしたらネット上で残っているかもしれない。
なので占星で教皇庁ではまじで、台パンした。(真顔)いやまあ私のPSも自慢できるほど高くはないだろうが、白学でフォローできていたのに星ではなんかできない。ってのはおかしかった。わりと占星は零式がはじまるまえに調整が入った記憶がある。カードまわりもどんどん変わっていったのである。
だがしかし、占星はいまでも思うんだが、これジョブ作った人キーボードマウス前提でつくってるやろ。という感じがする。いまでもそうなのだが、占星はPADだと。指と目とタンクがコロガル。というジョブだと思う。ヒーラのなかでなんか難易度がおかしい。当時からこのジョブの迷走っぷりはヒドイと思っている。そもそもカード破棄をするためにマウスじゃないとやりにくいとか。のちにカード破棄のアクションができるようになったが、、。占星の7.0の改修に期待したい。実装から一番割をくってるジョブだと思う。とはいえプロ級に扱えるひとなら別になんでもナイジョブなのだろうが、それでもなあ、と。

蒼天アレキ零式の思い出

蒼天時代のアレキに関してはいろいろあったとしか言えない。
新生時代のバハムートがメインクエというか旧時代からのストーリからの続き物としてかなりつながりを持っていたため、蒼天より、零式にはノーマルモードが実装されるようになった。これによりストーリーだけは追えるようになったのである。
が、零式の難易度がおかしなことになったのである。そう俗にいう起動編3層292民事件である。

当時PLLで起動編零式のクリア人数(人数である、パーセントじゃないよ)が発表されたのだ。零式起動4層のクリア者がこのときだれもいなかったのである。(たしか実装から3週間目とかそんなもんだったかなあ、、一か月はたってなかったような、そのうち気が向いたらPLLでもひっくり返してみます。)
当時わたしも起動やっていたのだが、まあ、火力チェックが厳しい。1層もクリアできない状態であった。が、トップ層の人たちも3層でつまっているとは思いもよらなかったのである。

でだ、なにが起こったというが、募集が無いのである。
わたしがいるサーバーではもともと固定文化のサーバーではあるが、野良がないわけではなかった。それがほんとに募集がなくなっていったのである。当時零式をやっていた人のブログなどを読んでいた記憶の底からひきだすと、募集3時間しても埋まらなかった。とかざらにあり、臨時のLSをつくり、そこのなかでいる人たちで練習したりしていたようであった。ようはサーバーのなかだけではほんとに人が集まらなかったのである。
なので「固定つくってくださいね」「高難易度だもの、固定組むのがとうぜんでしょ」が運営の方針だったと思う。

で、さらになにがおきたかというと、零式やりたければサーバー移動してひとつのところに集まろう。というながれがプレイヤーに起きたのだ。
そう、いまのマナDCに人が集まったきっかけはここにあるのだ。
当時どういった流れだったかはもう覚えていないが、零式やりたければチョコボ鯖に集まろう。がプレイヤーの中に起こったのだった。ようは零式民はひとつのサーバーにあつまって攻略しよう。の流れが起きたのだ。ここで現行のマナDCに零式やる人たちが集まっていったのである。
で、そうなると、野良零式やる人たちがチョコボに集まっていくと野良の募集がへり、結果それぞれのサーバーから人が減少していったのである。

とはいえ、当時零式をやる人たちがどれほどいたのかは不明だが、少なくとも3国でも人がいないなーと思えるほど人がいなくなり、募集は10件もたてばよい。という状態が長期間続いたので、当時本当に蒼天でサービス終了するんじゃないかという感じ方は個人的にはしていた。過疎サーバー認定されていたのもあいまって人がいないことが顕著に実感できていたからかもしれない。この零式のおかしな難易度は、起動。律動 と実に二つの零式でおきてしまったのだ。

で、さらにこのころのID,24人レイド、クラフター、ギャザラーもろもろいろんな難易度がおかしな方向に舵を切られかけていたころでもあった。なので、ほんとにゲームがとんがっていた時代だったと思う。
わたしみたいに、装備をととのえながらパッチ内に零式クリアできればいいな、というレベルのプレイヤーにとっても、かなり雰囲気的にもなにやろうね状態であった。実際問題、練習いく?となっても「うーーーん」という感じにもなり、よくこの時固定が爆散しなかったと今でも思う。
実はわたしがいる固定は新生終わり掛けから紅蓮終わりまで一切メンバーが変わっていない。長い長い付き合いになる固定メンバーが組まれていたのだった。新生後期真成クリアするころにメンバーはそろい、暁月まで付き合いが続いているメンバーがそろったのである。(途中紅蓮、漆黒の終わり掛けで二名いれかわったが、それでも長い付き合いになっている)
結構びっくりされるのだが、解散もせずにじつに8年間弱付き合いが続いているのである。ありがたいことである。ほんとリーダーどうやってそろえたんだこのメンツとなっているのだ。

話はそれたが、起動、律動で運営もこりたのか、「サーバー移動までされるような難易度うんぬんかんぬん」みたいなことを発言しており、天動編が実装されるころに難易度の見直しが行われたのだ。
実際問題零式のほかに極も実装されていたのだが、現行のように1-2セットでクリアできる極ではなく、1週間とか(真顔)ちょこちょこ練習しないとクリアできない極だったりしていたので、いかに難易度がおかしかったをしることができると思う。幻セフィロトとかやったひとなら理解できるのはないだろうか、あれが蒼天時代の難易度がとんがっていた時代の極である。

そういった経緯もあり、運営は、天動編のころに 極、24人、零式に関して難易度の見直しを行ったのである。天動編で「簡単といわれるくらいがちょうどいい」といった発言を吉田Pがしており、極悪零式パッチの蒼天時代は天動編にていったん難易度が現在に続く難易度に落ち着くことになったのだ。
実は零式の難易度を落としたことにより、紅蓮ではトップ層に対してもっとえぐいコンテンツを用意します。との発言があったのもこのころだったと思う。

そんなこんなで、サーバー移動までさせた蒼天時代は幕をとじ、紅蓮時代を迎えるのである。

紅蓮時代につづく(そのうち上げます。)


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