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紅蓮時代の思い出

紅蓮のネタバレがちょっとだけあるよ?きをつけてください。


スキル調整が始まる?紅蓮時代

いろいろととんがっていた蒼天時代。固定クラッシャーやら過疎を生んで、既存のプレイヤーが不安になったような気がしないでもない蒼天時代を経て紅蓮が幕を開けました。


当時紅蓮の拡張が発表されたころ、侍の追加はものすごい歓声が上がった記憶があります。赤魔導士も追加されましたが、タンクとヒーラの追加はなく、ちょっとだけ残念な記憶。とはいえ当時としてはタンクとヒーラの調整は開発のほうでもかなり苦労してた記憶があったので、ここは仕方なかったのかも。

そして紅蓮がはじまったころ、スキルの調整がキマシタ。
この調整というのが、新生、蒼天とスキルはどんどん追加されていくばかりで、整理もされず、PADプレイヤーのホットバーがえらいこっちゃになっていたのと、スキルの数が多すぎてもはや初期レベルのスキルが本当に要るのかという状態にもなっていたので、いったん整理しますとの状態であった。
DOT技もえぐいことになってたしね。かなりDOTが整理されたはず。それにボスに付与されるデバフが上限60個くらいだったので、整理しないといろいろまずい状態だったのであろう。学者だって蒼天時代だけで4つくらいDOTもってましたしね、、、、。意味がわからん。
でだ、当方学者、どこがスキル整理されたのだ、、、、。減ってない、、、いや4ページ分のHBラインを蒼天時代につかっていたから、3つ半くらいになったのだから、減った?????いや減ってないな、と涙目になりながらちょっとだけ整理されたHBを眺めた記憶がある。妖精のスキルがあったので、そら整理されんわな、、、。
※ちなみに当時ゲーム内フレからは、これで学者スキル整理されたの?と聞かれたので、わたしの感覚はまちがってなかったはず。

このころにロール別アクションというものが実装されたので、他のジョブをあげていなければ、使えないスキルというものもなくなったんだっけか。
※例えばキャスター必須の迅速魔は黒をあげていなかったら、使用ができなかった。
ナイトになるために幻術をあげてないといけない、とかもこのころ整理されたんだっけかなあ、、、だれかちゃんと覚えてる人いないかな。(他人まかせ)

ラウバーン討滅戦

紅蓮の拡張がはじまったんだが、このことははずせない出来事だったと思う。
拡張がはじまった直後、ラウバーンとのイベントがあったのだが、これがCFのサーバーを使用するものであり、なんと一斉にプレイヤーが殺到することになり、まったくもってイベントが進まないという悲劇があったのだ。

ようはイベントに入ろうとしても、サーバーがパンクしてるため、追い出されるというループにはいり、ほんとにメインクエが進めれないというなんじゃこりゃ状態。
まあ進めれないものは仕方ないから、侍、赤も解放するかあ、と該当のNPCのところにいったのだが、こっちもCFサーバーを使用するイベントがあったからなのか、す す ま な い。
わたしは当時の固定メンツやら、フレやら文字チャットである意味この現象を笑いながら乗り越えたのだが、当然のことながらぶちきれているプレイヤーの人たちもいたのでまあ開発ドンマイでした。

じゃあほかのジョブのレベリングでもするかーーとなったんですが、、、そう、CFサーバーがパンクしていたのか、こっちも沈黙。草はやすしかなかった。いやもう蒼天のあのプレイヤーの過疎はいったいどこにいったのか、やはり拡張ともなるとみんなストーリやらなんやら楽しみでもどってくるもんだねえ、と当時思った記憶がある。
ちなみにほんとにうちの固定メンもフレもこの現象を楽しんでいる人たちばかりで、ちょっとだけ愚痴を言っていた人はいたけど、まあMMOだねえ、といいながらFATEメグリをした記憶がある。いま思えば、ほんとわたしの周囲っていい人たちがそろってるんだなあ、、、。

ちなみにこのラウバーン討滅戦のできごとがあったので、漆黒、暁月では最初のメインクエに分岐がつくられたことにより、こういった現象には出会っていない。(細かいところではなんかあったかもだが、わたしが覚えてないのでないといったらないということにしといてくれ。)

SNSによるネタバレを踏んでしまった思い出


メインクエを進めていたのだが、このころになるとTwitter(現:X)の発達により、メインクエの感想やらなんやらをのせるひとが増えた記憶がある。もちろん、当時としてはネタバレ配慮云々もあったのだろうけど、私自身がまだ、SNSにたいして無頓着な面もあり、さすがにこういったのにネタばらしする人はいないだろーと甘い考えでいたのも確かだった。
その前提として、わたしがTwitter垢をもっていても、あくまで公式からの情報を吸い取る前提でしかつくっていなかったのもあり、そこまで見ていない情報媒体であったのだ。そのため、Twitterみてもそこまでネタバレをみかけることもなかったので完全に油断していたのだった。

ゴウセツとヨツユの死亡したと思われるシーンをみてしばらくたった後でした。

なにげなくTwitterをながめていたら、メインクエ終わった人のつぶやきが目についてしまった。ゴウセツとヨツユ生きていたんかいとう。

うわーーーーやっちゃいましたよね、やっちゃったよなあ。まじかあ、この二人生きてるのかあ。あんだけ死亡フラグたててたのに、、、と本気で自分のネット社会におけるネタバレ防止という自衛力に失敗した出来事を体験した。
いまでこそ、運営から、ネタバレちょっとだけ配慮してね?というよびかけがあったけど、まだそこまで呼びかけもなく、またSNSも発展途上だったことを考えると完全に事故だったよなあ、と思う。
ネタバレ踏んでしまったが、そこにいたる経緯というものは不明だったので、そこはそれとして、ストーリはよかった。この紅蓮のストーリで旧時代に紹介されいた地域はすべて網羅されたんだなあ、と思えば感慨深い。

ちなみに紅蓮に対する評価は世間的にはあまり面白くない。という評価があるが、私は非常に好きな内容だった。アラミゴにたいする評価や、ヒロイン枠であるリゼに対する評価が低いのか、それとも負の評価をする人の声がでかすぎるのかわからないが、すくなくとも、アラミゴ、クガネのストーリに対する感想は、私はとても好物の部類に入った。政治的なストーリを入れるとなぜかFF14は評価が低くなるのだが、そういった政治的なストーリこそ面白さを見出す人にとっては、評価が高いのではないだろうか。
正直SNSによって声のでかさ、言葉のつよさによってこのあたりの思い込み効果みたいなものが強いことがあり、すりこみみたいな現象がおき、「もしかしてつまらなかったかも」とか思う人たちがでてしまってるのはないだろうか。社会心理学に詳しい人だれか、解説してくれ(またも人まかせ、わたしは普通の一般人だ。人様に講釈たれるほど偉くもなければ教養もないんだ)
冗談は置いておき、紅蓮でもストーリに対してはおおむね私としては、好物の部類に存在している。
そして長年ネットに対するネタバレにたいする姿勢をあらためたのもこのあたりであった。ほんと情報伝わるのが早くなったなあと、年よりながら思ったのだった。

評価が高かったオメガシリーズの零式


さてはて、ストーリがおわったらなにが始まる?そう恒例の零式だ。
蒼天からはじまったノーマルをやってから零式解放のくだりは紅蓮でもかわらずであったのでストーリはじっくりと読み込めた。
わたしはわりとこういったストーリは一人で黙々とやるタイプなので、たとえフレや、仲のいい固定メンといえどもなかなか一緒にはやらない。なので、空想によるジレンマ。強さとは、孤独とは、感情とは、人とはといったオメガの思考は、機械に心はやどるのか、といったよくSF小説やらなんやらのテーマは心に刺さった記憶がある。ありふれた内容だけどだからこそこれからの時代にはそういったことを考えなければいけない内容だったかもしれない。AIが発達をはじめ、それは感情をもつのかというテーマがもう目の前にあるのだから。



SSとるの下手ですなあ。

実は紅蓮時代の最後前述したように、アルファ編の4層後半突入したころに相方ヒーラーがマナに移動している。理由は察してね。という伝言とともに。
いまでもTwitterではやり取りをしているし、仲が良いフレではある。環境がかわっていくものなんだよね、というのが実感できるできごとではあった。
このとき新生~紅蓮まで零式やっているメンツの一人が去っていった。そのためアルファ編4層から漆黒までPHは現行D4をやっているフレとヒーラーペアを組むことになったのだ。(だいたい私がアンポンタンすぎて(いまでもだけど)悲鳴をあげさせている)

オメガ零式はいまでもギミック、ストーリともに私は一番大好きな零式である。やってて楽しかったし、ロールごとにやることがあって非常にやりごたえはあったと思う。思い出補正はあったかもしれないけど、音楽も好きだったし、固定でクリアしたあと、野良でも周回をした。装備デザインも好きなものが多かったし。やっぱりアルファとオメガに心が宿るというテーマがすごい刺さったんだろうな、、、。無機物であったであろう、作られたものに心が、感情が、思考が宿る。ナケル。


シグマはほんと音楽とヒールチェックが楽しかった。

絶シリーズが実装されました。

さて、蒼天時代に、「零式は簡単といわれるくらいがちょうどいい」という感じになった零式だったが、紅蓮にはいり、零式より一段階あげたレイド。
そう絶シリーズが実装されたのもこの紅蓮時代からである。
ちなみにわたしはやってないので、内容に関しては全然わかりません。が、当時はじめて、この絶の攻略風景を配信でしている人たちがいる。と耳にし、配信を見に行ったのだ。
感想としてはトッププレイヤーすごいな。という圧巻の一言に尽きる。ひとつひとつのギミックに対して、どうすればいいのかの攻略方法を動画で見返し、手順を考え、軽減を考え、といった風景がすべて赤裸々に配信されていたのであった。
ただし、昨今問題になっているいわゆるツール問題も表面化するのもこの配信からだった気がする。
※このツール問題に関しては今回は触れません。言いたいことはあるけど、吹けばとぶ普通のプレイヤーが言及できることでないので。

トッププレイヤーがこんなことしながら、普段攻略しているのか、といった衝撃はすごかったと思う。
なぜなら攻略動画は綺麗にギミックをこなし、攻撃もして、お手本の動きをしている。そのため失敗している。という場面がまずないからだ。
そのためこういった失敗しながら練度があがっていくという過程というものが見えないので、いかに練度が上がっていくかという点についてはトッププレイヤーのすごさがわかる配信であったとは思う。
エンタメとしても単純に面白かったですしね。このころから、FF14も配信するひとがちょこちょこでてきたような気がする。
視聴者参加型とかメインストーリ配信など。その分漆黒や、暁月でいわゆるびっくりするような事柄がおきてくるのだが、そういった負の面に関してはとりあえず、つまんで捨てておくに限る、というスタンスでいようとは思う。(複雑な顔)

この絶シリーズは暁月現在まで合計で5つ実装された。ほんと絶を攻略しているかたがたは尊敬の念が堪えない。やめるまでにはなにか一つくらい攻略してみたい気もするが、さすがにちょっと時間と体力がないので、推しの配信者さんを見ながら満足することにしている。(ぉ


光のおとうさん効果によるプレイヤーの増加


この紅蓮時代における一つのポイントとしては、「光のお父さん」のTV放送であろう。FF14をもとにした地上波の放送である。(ちなみにわたしは地方民のためリアタイでは見てない。後日なんでみたんだっけ、、)
知っているひとは知っているだろうが、お名前をお借りいたします。レガシー時代からブログを書いて、公式からイチプレイヤーにたいしてコメントが贈られたマイディーさんのブログが元ネタになったドラマである。
※マイディー氏はすでに故人です。亡くなられた当時、吉田プロデューサから弔辞ととれるコメントが残っております。

とまあ、ちょっとしんみりしましたが、このドラマがきっかけでMMOって、FF14ってといった人たちがはじめたので、人口が一気に増えた記憶がある。
紅蓮の後期も後期で、でもこのことがきっかけで、MMOにいわゆるネットとはなんぞや?が増え始めたきっかけになったとも思う。
俗にいう、ネトゲの一般化がはじまった。のではないだろうか。

そしてこの紅蓮時代までパッチ6.5でフリートライアル化が決まった。無料でできる範囲をどこまでひろげるんだろうか。まさか紅蓮までフリートライアル化させるとは思ってもいなかったのである(*'ω'*)


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