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障害者雇用を目指すには
こんにちは
私には持病がありまして、今のままでは普通に働けないので、障害者雇用を目指しています。
今回は、就職にあたって企業から求められるものについて、一般・障害者の差異について書いていこうと思います。
障害者雇用で働くとは?
障害者として働きたいと考えている方。私は精神障害にあたるので、今回は精神に限らせてもらいます。
フルタイムで働くことももちろんできますが、週20時間でも大丈夫です。今年4月から週10時間枠も追加されましたが、まだまだ求人が少ないように感じます。
週20時間であれば、1日4時間ですので午前2時間、午後2時間という働き方もできます。
私の知り合いもこの枠で働いています。
障害者雇用のメリット
まずは、何といっても理解があることが挙げられます。
精神の方は見た目では分からないので、内面をサポートしてもらう必要があります。そのときに、電話にはでられません。とか、○○はできませんといった事も企業の方で配慮してくださいます。ただし、就職に不利にはなりますが、隠しても良いことないので……。
次に多くの場合、残業・休日出勤はありません。これも大きいのではないでしょうか?自分のペースで仕事ができます。普通はノルマもあることが少ないです。
最後に、通院の日は休むことができます。通院・服薬は必須なので、その辺りの配慮もあります。
障害者雇用のデメリット
デメリットももちろんあります。
まず挙げられるのが、職種が限られていることです。専門職の障害者雇用はかなり少ないです。でも、事務職はありますね。
次に、賃金が少ないことや昇給の機会が少ないことも挙げられると思います。たくさん稼ぐことは、難しいと思っていた方が良いようです。
障害者手帳の開示
もし皆さんの中に障害者手帳を持っているのだけれど、一般で働きたいと思っている方がいるとしましょう。
その場合、障害者手帳の開示義務はありません。
見せずに一般での応募も可能です。ですが、通院や服薬等隠す必要も出てくるかと思いますし、何より配慮はありません。
一応義務はないことだけ、頭に入れておくと良いと思います。私の通っているところでも、一般で働いている方はいます。
面接で問われることについて
一般でも障害者枠でも、面接は避けて通れないと思います。
そこで、面接時に要求されることを軽くまとめてみます。
一般の場合、持っている技能・資格、さらには会社のどこに貢献できるか?
あなたが入社することによって、会社にどんなメリットがあるか?
会社自体の特長を知っているか?
こういうことが求められると思います。
一方、障害者雇用ではがらりと変わります。
毎日、時間通りに出社できるか?休みがちにならないだけの体力はあるか?
報告・連絡・相談は無理なくできるか?
配慮しなければならないことは何か?
この辺りを聞かれるでしょう。
通えて、コミュニケーションは取れるかということですね。
何も土台がないと、通えるかの判断がつかないと思うので、まずは福祉サービスを利用して通所し、体力・気力・コミュニケーション能力を上げていくことが大変重要になってくると思います。
以下の記事を読んでみてください。そして、今の自分に合う福祉サービスを受けてみてください。
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
私はまだまだ道半ばですが、働くことはとても生きがいになる可能性を秘めています。
最近では、在宅の障害者雇用も若干増えつつあるので、粘り強くいきましょう。
もちろん、無理しない程度にですが。
一緒に頑張っていきましょう!
それではまた!
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